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メルカリ便で
クロネコヤマト運輸が配送している「らくらくメルカリ便」の「コンパクト便」に対抗して「ゆうちょ」が「ゆうパケットプラス」というサービスを開始しました。
今まで郵便でおくる「ゆうゆうメルカリ便」の場合は
「ゆうパケット」サイズ以上は全て「ゆうパック」の一律700円~になっていましたが、
ヤマト運輸のコンパクト便と同サイズ程度の小さめのサイズの配送ができるようになりました。
どれくらいのサイズの差があり料金などの差も含めてみてみたいと思います。
ここでは宅急便コンパクトには袋型、箱型の2種類ありますが、「ゆうパケットプラス」が箱型のため、箱型のみで比較しています。
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目次
サイズ&容量 ゆうパケットプラスVS宅急便コンパクト
ゆうパケットプラス | 宅急便コンパクト | |
横 | 24cm | 25cm |
縦 | 17cm | 20cm |
厚さ | 7cm | 5cm |
総容量 | 2856立方㎝ | 2500立方cm |
サイズ的に見ると全体の容量から比較すると「ゆうパケットプラス」の方が356立方cm多くあります。
しかし、縦横の長さが若干「宅急便コンパクト」より数センチ短いです。
そのかわり「ゆうパケットプラス」深さ・高さ・厚みが7cmもあり2cmも厚みがあります。
つまり
「宅急便コンパクト」は広く
「ゆうパケットプラス」は厚い
ということです。
ちなみに
文庫本を送る場合で比較してみると
「宅急便コンパクト」箱型では文庫本6冊までしかはいりません。
「ゆうパケットプラス」の場合は文庫本8冊が十分梱包できる大きさです。
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重量 ゆうパケットプラスVS宅急便コンパクト
重量では宅急便コンパクトに軍配が上がります。なぜなら
ゆうパケットプラス | 宅急便コンパクト | |
重さ | 2kg以下 | 制限なし |
重量で比較してみると
- 「ゆうパケットプラス」は2kgまでと重量制限があります。
- 「宅急便コンパクト」は重量の規定はありません。
なので
2kg以上の重い品物の発送は「宅急便コンパクト」がお勧めです。
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料金・値段 ゆうパケットプラスVS宅急便コンパクト
値段的に見ると「ゆうパケットプラス」の方が容器代込み450円となり「宅急便コンパクト」より10円安いです。
ゆうパケットプラス | 宅急便コンパクト | |
容器代 | 65円 | 70円 |
運賃 | 375円 | 380円 |
総合計 | 440円 | 450円 |
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購入先&発送場所 ゆうパケットプラスVS宅急便コンパクト
発送できる場所や購入先については宅急便コンパクトに軍配が上がります。
- 「ゆうパケットプラス」は郵便局とローソンで購入と発送ができます。
- 「宅急便コンパクト」はヤマト運輸とセブンイレブンとファミリーマートで購入と発送ができます。
更に宅急便コンパクトは
宅配ボックスPUDOという対面しないで発送ができるのも特徴です。
その他サービス ゆうパケットプラスVS宅急便コンパクト
時間指定をするには宅急便コンパクトしかできませんのでやはり宅急便コンパクトに軍配が上がります。
一番の違いは
- 「ゆうパケットプラスス」→日時指定はできません
- 「宅急便コンパクト」→日時指定が出来ます。
再利用については
- 「宅急便コンパクト」は再利用が出来ません
- ゆうパケットプラス」は再利用可能です。
相手から送られてきた「ゆうパケットプラス」の箱を発送用に利用してもいいので助かりますよね。
【まとめ】「ゆうパケットプラス」と「宅急便コンパクト」の使い分け
サイズがお互い若干違いますので、見本を1個づつ手元に置いて使い分けして発送するのが賢明かと思います。
少しでも安くしたい場合や重たいものを送る場合は「ゆうパケットプラス」
日時指定などしたい場合は「宅急便コンパクト」
- 日時指定が必要な相手には「宅急便コンパクト」
- 文庫本8冊などは「ゆうパケットプラス」
- 少しでも安く送りたい場合は10円安い「ゆうパケットプラス」
- 2kg以上の重たいものは「宅急便コンパクト」
【参考サイト】
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