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メルカリ便で郵便局やヤマト運輸やコンビニに荷物を持ち込んで、発送手続きしている時に、局員の方に計測でサイズが違う指摘とされて仕方なく発送変更をせざる負えなくなります。
そんな場合の対処の仕方を明記したいと思います。
メルカリ3cm以上など厚さサイズによる最低料金に注意
メルカリ便で配送する場合は、配送の種類と厚さサイズに違いがあります。
サイズごとの利用できる最低料金がありますのでご注意ください。
特に
「ゆうゆうメルカリ便」では
厚さが3cm以上になった場合は販売価格が1000円以上でなければ利用できなくなります
メルカリ公式サイト
ゆうゆうメルカリ便 | らくらくメルカリ便 | |
最安値の規格 | 厚さ3cm以下
A4サイズ |
厚さ3.0cm以下
A4サイズ |
その最安値運賃 |
215円
|
210円 |
最低利用料金基準① | ゆうパケットプラス
24cm×17cm×7cm 455円 |
コンパクト便 25cm ×20cm ×5cm 450円
|
最低利用料金基準① | 60cmサイズ
770円
販売1000円以上 |
60㎝サイズ
750円
販売1000円以上 |
発送通知前で発送変更の方法
厚さがは大丈夫だと思っていたが、計測用の穴に通らずサイズ違いを指摘された場合は、
慌てずに
購入者に連絡した後に取引画面の発送の変更を押して、再度やり直しができます。
1・「らくらくメルカリ便」で厚さが2.5cm以上3cm未満だった場合。
発送変更画面で購入者に連絡して
「ゆうゆうメルカリ便」に発送変更する
2・「ゆうゆうメルカリ便」の厚さが3cm以上だった場合
1・販売価格が450円未満の商品
2・販売価格が450円以上1000円未満の商品なら
ここで注意したいのは、発送方法の変更に伴い、
必ず購入者に変更しなければならない内容を先に連絡して、相手が了承した上で変更することになります。
もし、相手が
匿名配達以外の配送やコンビニ受け取り以外は無理などになれば
取引自体がキャンセルになります。
※らくらくメルカリ便のコンパクト便について 何度か利用していますが、 薄型タイプの方が意外と大きめの商品も入りました。 このコンパクト便はあまり目立つようでない限り、 蓋が閉まればいいという基準だそうなので厚さ5cm以上の商品も送れました。
|
サイズ違いなどのトラブル防止する方法
1.メジャーを用意しておく
一番の方法はメジャーなどで商品を梱包した状態での外寸を測定しておくこと
私の場合は、 A4サイズの封筒に入れて発送する場合が多いので、 厚さが微妙な商品もあるので、 事前にらくらくメルカリ便のコンパクト便の2種類を各1部購入しておき、 |
2.測定の専用スケールを購入しておく。
ローソンでは無料で紙でできた計測用紙を配布しています。
メルカリ便のサイズを間違えると運賃差し引きで赤字
1・販売価格450円で設定していた場合
厚さが3cm以内だった場合は
販売450円-手数用50円-運賃175円=225円
厚さが3cm以上だった場合は
らくらくメルカリ便コンパクト便に変更すると
販売450円-手数用45円-運賃380円-箱代65円=-40円
3cm以上であれば40円の赤字になってしまいます
2・販売価格1000円で設定していた場合
厚さが3cm以内の場合は
販売1000円-手数料100円-運賃175円=725円
厚さが3cm以上になってしまった場合は
販売1000円-手数料100円-運賃600円=300円
販売価格が1000円でも400円以上の利益の差がついてしまいます。
間違って発送通知をしてしまった場合やサイズ違いで返送された場合
この場合は、
メルカリ便は再度利用できなくなりますので、事情を購入者に連絡して名前・住所を教えてもらって、メルカリ便以外の配送をするしかありません
まとめ
1・厚さ・大きさを必ず確認。
厚さ3cm以下なら、ゆうゆうメルカリ便。
2・厚さ3cm以上の場合、らくらくメルカリのコンパクト便で発送できるか確認
値段が450円以上で採算がとれるかどうか?を確認する
3・コンパクト便に収容できないサイズは1000円以上で販売できているか確認。
運賃は60cmサイズで600円なので採算が取れるか確認する。
先ずは、厚さが3cm以内かどうか確認することですね。
厚さを測るには100円ショップのメジャーを購入するか、
もしくは今のローソンには郵便のゆうパケット専用のサイズ測定の厚紙を無料でもらえます。
メルカリ公式サイト
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