この記事は約 4 分で読めます ( 約 1939 文字 )

 

鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰は、ご飯のお供やおつまみに最適な缶詰です。

 

そのままでも食べられますが、やはり温めると更に美味しく食べる味わうことができます。

 

鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰の温め方には、電子レンジと湯せんの2つの方法があります。

 

どちらの方法にもメリットとデメリットがあるので、自分の好みや状況に合わせて選びましょう。

 

 

 

電子レンジで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温める方法

 

電子レンジで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温める場合は、以下の手順で行います。

 

注意しなければならないのは

 

缶詰のままレンジに入れるのはNGです。

 

レンジ内で金属は厳禁です。

 

缶詰の大手メーカーのニチロからも注意勧告しています。

 

電子レンジに缶のまま入れると電磁波が缶に反応し火花が出る可能性がありますのでおやめください

引用:公式マルハニチロ「缶詰の温め方を教えてください」

 

もしも間違ってそのまま蓋を開けた状態でレンジに入れると発火などもしたり大変なことになりかねません。

 

 

 

  1. 缶詰の蓋を開け、中身を電子レンジ対応の容器に移します。
  2. 中身を均一に混ぜ、ラップをかけます。
  3. 電子レンジで500Wで約2分、600Wで約1分30秒温めます。
  4. 取り出して、缶詰の中身をよく混ぜます。

 

電子レンジで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温めるメリットは、

 

手軽さとスピーディーに温められることです。

 

しかし、

 

電子レンジで鯖・さんまの蒲焼缶詰を温めるデメリットは、

 

鯖・サンマの皮などに水分がたまっている場合には水蒸気で爆発する可能性があります。

 

中身が飛び散らないように、ラップをしっかりとかけて温めすぎないように注意してください。

 

<スポンサーリンク>

湯せんで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温める方法

 


湯せんで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温める場合は、以下の手順で行います。

 

  1. 鍋に缶詰全体がかぶる程度の水を入れて、沸騰させます。
  2. 沸騰したら火を止めて、缶詰を未開封のまま鍋に入れます
  3. そのまま3分~5分ほど放置します。
  4. 缶が熱くなっているため、トングなどを使って缶詰を鍋から取り出します。
  5. 缶詰のフタを開け、中身を皿に移して完成です。

 

湯せんで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温めるメリットは、

 

缶詰が破裂するリスクが低いことです。

 

また、じっくりと温められるので、中まで均一に温めることができます。

 

しかし、

 

湯せんで鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を温めるデメリットは、

 

時間がかかることです。

 

また、湯気が跳ねて火傷する恐れがあるため注意が必要です。

 

<スポンサーリンク>

鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を美味しく温めるコツ

 

 

鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を美味しく温めるには、以下のコツがあります。

 

  • 缶詰は、あらかじめ常温に戻してから温めます。
  • 中身を均一に混ぜてから温めます。
  • 電子レンジで温める場合は、中身が飛び散らないようにラップをかけます。
  • 湯せんで温める場合は、缶詰が熱くなるので、やけどに注意します。
  • 温めすぎないように注意します。

 

 

【まとめ】缶詰を温めるには湯煎が簡単

 

温めると鯖・さんまの蒲焼の香ばしさや焼き鳥缶詰の旨味が引き立ちます。

 

鯖・さんまの蒲焼缶詰や焼き鳥缶詰を皿に移してラップして電子レンジに入れてチンは早いですが段取りに手間がかかります。

 

一方で缶詰ごと鍋に入れて火にかけて温める湯せんは多少時間がかかっても、そのまま缶詰から直接食べることができます。

 

見た目を気にしない方や独身の方には湯せんをお勧めします。

 

カテゴリー
タグ