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出川さんの番組「「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で電動バイクを利用した理由は、電動バイクの走行距離が限られるデメリットを逆に利用したものです。
実は電動バイクも原動機付自転車なのです。
つまり
「原付」にはガソリンを原動力とするものと電気を原動力とする2種があるということです。
具体的には電動バイクは原付ガソリンバイクと比べて
- 電動バイクと原付バイクの燃費はどれほどの差があるのか?
- 電動バイクと原付バイクの燃費の差でどれほどの節約ができるのか?
を探っていきます。
比較の条件として
- 毎日1日20Kmの走行をしたと仮定します。
- 20km×365日=1年で7300kmとします。
結論としては
断然に電動バイクのの方が燃費が抜群に良くて差も歴然でしたが、それに伴うデメリットもありましたのでご紹介していきます。
電動バイクとガソリンバイク(原付)の燃費の比較
電動バイクと原付バイクの燃費の比較は難しいですが、電気とガソリンを現金に換算して比較してみました。
結論としては、電動バイクの方が燃料としては1年間で2万円以上の節約になります
電動バイクの燃費換算
電動バイクの代表として出川さんが乗っているヤマハの電動バイクE-Vinoとして1回充電で20kmとして試算します。
1回充電14円とすると
1回充電当たり20km
7300km÷20=365回×14=5110円
1年で約5千円
また
実際に100円で換算した燃費では
- 電動バイク 1回20km÷14円=1.428 100円当たり142km
これだけで考えても相当安いことになります。
原付バイクの燃費換算
原付のガソリンバイクの平均燃費は1L当たり30~60km位。
中にはスーパーカブの100kmというものもありますが原付ガソリンバイクの燃費を標準40kmとして試算します。
1L当たり40km とすると
7300km÷40=182L×140円=25480
1年で約2.5万円
燃費だけで比較すると原付バイクの方が1年間で燃費が2万円も高くなります。
実際に100円で換算した燃費では
- 原付ガソリンバイク 1L40Km÷140円=0.285 100円当たり29km
【まとめ】電動バイクの燃費はガソリンバイクより抜群お得
電動バイク | 原付バイク | |
100円で走る距離 | 142Km | 29Km |
年間燃料代 | 5000円 | 25000円 |
電動バイクの方が原付ガソリンバイクより年間2万円安くなる換算ですね。
電動バイクの方が
原付のガソリンバイクよりも約5倍燃費が良いという事になりました。
先ほどの1年の燃料代でも
5千円の5倍で2.5万円の原付ガソリンバイクの燃料代になりますので合いますね。
燃費だけで比べればガソリンバイクより電動バイクの勝ちですね。