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自動車のガソリンスタンドは今はセルフが主流で自分でガソリンを入れるときに給油キャップを置き忘れて無くすことも多くあります。
また良くあるのが給油の時に給油キャップを車の屋根に置いたまま走行してしまい走行中に道路に給油キャップを落としてしまい紛失して失くしてしまうことも多くあります。
実際に
- 給油キャップを失くしたらどうなるのか?
- 給油キャップを失くした時の代用できるものは?
- 給油キャップを再度購入手に入れるには?
- 給油キャップを失くさないための対策は?
などなどご紹介していきます。
給油キャップをなくしたら どうなる?
給油キャップがなくなると車の振動などで給油口からガソリンが漏れやすくなってしまいます。
また漏れ出たガソリンが外装に到達してしまえば、塗装が剥げたり腐食する原因にもなりますが、一番怖いのは煙草や静電気などの僅かな火気によって引火して自家用車そのものが爆発してしまう危険性もあります。
そのため給油キャップは必ず装着するようにしましょう。
もし給油キャップを紛失した場所(ガソリンスタンド)が分かる場合は、すぐに無くした場所に電話など連絡して無くした給油キャップを確保しましょう。
実際に私も同じガソリンスタンドで給油するときに給油キャップが無いことに気が付きました。
幸いにガソリンスタンドで私の車の給油キャップを預かってもらっていたので、返してもらい無事に給油キャップで給油口を閉めることができました。
給油キャップなくても走行できる?
車の給油キャップがなくても走行することはできます。
個人的に2日間800キロ近い距離と時間を給油キャップ無しで知らないで走行した経験もあるので、すぐ危険になるとは限りませんが、気が付いたら早急の対策が必要ですね。
詳しくは↓
しかし先の危険性を含んでいるので長時間の走行はお勧めできません。
早急に代用品などで給油口を塞いで給油キャップで閉めることを押すすまします。
給油キャップをなくした時の代用品
給油キャップが紛失していることを知るきっかけは、多分にガソリンスタンドで給油する時に多いようです。
もし、そのガソリンスタンドで給油キャップで預かってなかった場合は、身近なもので給油キャップの代用をして急場を凌いでください。
その代用品とは3つ
- サランラップ
- ガムテープ
- タオル
給油キャップを手に入れるまでは給油口からガソリンが漏れたり気化を防ぐために密閉できるしっかり閉じるものが必要になります。
サランラップ
安いものでなくサランラップを2重に3重にして給油口を塞いで周りをガムテープや輪ゴムなどで閉めてください
ガムテープ
ガムテープなどで何重にも塞ぐ感じでOKです。
タオル
直ぐにサランラップやガムテープが手直に無い場合はタオルを給油口に丸めて突っ込んでも大丈夫だ思います。
あまりにもボロボロのタオルだとほつれた繊維などがタンク内に落ちて交じってしまうので注意して扱ってください。
あくまでも応急処置の代用品なので自宅や近くのお店などでラップやガムテープを入手して給油口を閉じてください。
なくした給油キャップを購入する方法
紛失した給油キャップをガソリンスタンドなどで返してもらえないような場合は給油キャップを再度購入してみてください。
給油キャップの購入する方法は3通りあります。
- ディーラーや整備工場でメーカー純正品の給油キャップを購入
- ネットで汎用品や純正品を購入
- ネットで中古品を購入
詳しくは別の記事で詳細に記載していますのでご覧ください。↓
給油キャップをなくさないようにする対策
給油キャップをなくさないためには、次のような対策をしましょう。
- 給油キャップを必ず元に戻して確認する
- 給油キャップに紐付きのものに給油キャップに交換する
- 給油キャップのオプションを購入する
扉の裏に張るキャップ置きツール
給油キャップ側に取り付けるマグネット式ツール
【まとめ】給油キャップをなくしたら先ずは応急対策
給油キャップは、ガソリンの漏れを防ぐための重要な部品です。
給油キャップがなくなると、ガソリンが漏れやすくなり、火災や爆発の危険性があります。
そのため、給油キャップは必ず装着するようにしましょう。