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テレビ東京の深夜番組だった「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」が高視聴率をたたき出しています。

 

ドライブしながら3回ほどの充電切れが起こり、そこで地元との人とコンセントをお借りして充電して交流する楽しい番組ですね。

 

本当に面白くほのぼのする旅でゲストとの素のやり取りも見どころですよね。

 

この番組の電動バイクに興味をもった人も多いのではないでしょうか。

 

そこで番組で使用されている電動バイクの車種・価格や仕様そして燃費や乗り心地など口コミも含めての評価をまとめてみました。

 

出川の電動バイクの車種は「ヤマハ・E-Vino」

 

出典:ヤマハ発動機

 

出川哲朗の充電させてもらえませんか?で出川さんを筆頭にゲストやディレクターが乗車している電気で充電して動く電動スクーターは日本のヤマハ製です。

ヤマハは楽器以外でもバイクでも有名なんです。

 

  • メーカー ヤマハ(日本)
  • 生産国  台湾
  • 名前 E-Vino イービーノ
  • 電動スクーター:原動機付自転車

 

電動バイクE-Vinoイービーノの仕様

 

  • 認定型式/原動機打刻型式 ZAD-SY11J/Y809E
  • 全長/全幅/全高 1,675mm/660mm/1,005mm
  • シート高 715mm
  • 軸間距離 1,160mm
  • 最低地上高 95mm
  • 車両重量(バッテリー装着) 68kg
  • 1充電走行距離 29km(30km/h 定地走行テスト値〈標準モード〉)
  • 定格出力 0.58kW
  • バッテリー種類/型式 リチウムイオン電池/ESB4-0
  • バッテリー電圧/容量 50V,10AH(10H)
  • バッテリー充電電源 定電流・定電圧充電
  • 充電時間 約3時間

 

 

特徴なのは、もちろん電気の充電だけで走行可能だということ。

そして1度の充電で30Kmほど走行可能で充電する電気代も14円という驚異の安さです。

 

また充電は家庭用のコンセントで簡単にできることも特徴の一つですね。

最悪バッテリーが切れた場合は、出川さんの番組のおかげで認知度も高くなっているから近くのお店などに100Vのコンセント頼んで充電できますね。(笑)

 

ヤマハ公式サイト
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/e-vino/

 

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出川の電動バイクの値段・価格は約23万円

 

皆さんが一番知りたいには販売価格や燃費といったところでしょうね。
価格は原付よりは高めです。そして燃費は原付などのガソリン車とは比べ物にならない低燃費です。

 

E-Vino

 

本体価格 税込み236,520円 [消費税8%含む]

 

 

実際に試乗できるサービスもあるようですので、もし試したい乗ってみたい人は普通乗用車の免許があれば原付は乗車できますので近くのヤマハ販売店でチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 

東京都内E-vino 取扱店

 

特に東京都内の方は2つの補助金で10万円以上安くなります。

 

東京都の助成金で80,000円

東京都の電動バイクの普及促進事業

 

国の助成金が26,000円

クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金〔CEV補助金〕

 

合計106,000円安く購入できます。

 

メーカー希望小売価格 236,520円(消費税8%含む)から都の助成金が80,000円と

国の助成金が26,000円を差し引くと

 

なんと45%割引で約半額近い 130,520円 で購入可能になるようです。

 

詳しくは下記をご覧ください。

 

東京都の電動バイクの普及促進事業

クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金〔CEV補助金〕

 

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出川の電動バイクの燃費・走行距離は2Km/円

 

1回の充電あたりの

 

電気代は約14円。

 

満充電での

 

走行距離は約29km

 

 

1円当たり2Kmです。

 

原付と比べても約5倍も良くて、相当な安価で燃費は最高ですね。

 

電動バイク 原付バイク 電動/ 原付
142km/100円 29km/100円 4.9倍

引用:電動バイクとガソリンバイクの燃費を比較!燃費のコスパはどっち?

 

別売りのスペアバッテリーの2つのバッテリー使用で58kmの走行が可能です。

 

但し条件としては、 東京電力との一般的な契約(従量電灯B契約)で、バッテリー残量ゼロから満充電した場合の平均的な金額。
30km/h定地テスト値(標準モード)、乗員55kg、バッテリー新品、気温25℃、乾燥路面、無風の条件下での数値

 

 

万が一、遠出する場合などは充電場所の確保やシュミュレーションが必要になりますね。

その時には是非、下記のHPで燃費などの概算を確認してからお出かけください。

 

もしかしたら、出川さんの充電旅の番組も利用してるかもしれませんね。(笑)

 

E-Vino走行距離シミュレーター
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/e-vino/commute.html

 

ちなみ横浜駅から桜木町までの走行を検索したら2往復OKだとでました。

 

 

 

もし29Km以上の場合はと「走行不可」と表示されます。

 

出川の電動バイクの乗り心地や運転動画

 

振動は原付バイクなどと同様ですが、騒音が無いので快適に乗れて乗り心地はとてもよいです。

 

坂道などで活躍するブースト機能もありますのでパワーアップで運転できることもできますが、やはり力量不足はいなめません。

 

ただ気になるのが騒音が無いために人に気づかれにくいということもありますね。

 

実際のテスト走行の動画

 

この動画から見る限り普通のバイクと同じように感じられます。

 

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出川の電動バイクの口コミや評価

 

山の中の通勤で自宅と駅の往復20kmで使用していますがパワーも弱く1度の充電で使い切ってしまいます。

 

やはり山間部などの坂道が多い場所だと燃費が落ちるようですね。

 

自宅のコンセントで充電できるので、以前使用していた電動自転車のバッテリーと同じようにできたので簡単で良かったです。

 

簡単に充電できるというのがいいですね。

 

予備バッテリーの購入を勧められて購入して万が一の時に備えたので安心して運転しています。

 

予備バッテリー2台で60km近くの走行距離を保持できるので安心ですね。

 

充電するのにやたら時間がかかる。

 

 

フル充電で3時間ですから毎日通勤で使う人は毎日夜には充電して朝にセットする作業が必要になりますね。

 

中国製の電動バイクを購入したら故障が多く保証もままならず最悪でした。

 

 

日本のメーカーは現在ヤマハだけですね。保証や修理を考えれば国産がいいように思いました。

 

日本のメーカではヤマハの他にホンダがEV-neoを発売していましたが法人専用で今は生産が終了しています。

 

EV-neo

https://www.honda.co.jp/EV-neo/

 

楽天市場では多分中国製の電動バイクだと思われますが、レビューも140件以上ある変わった形の20万円以下で購入できる電動バイクも販売されていました。

 

 

 

原付バイクと電動スクーターの燃費比較