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急に甥がGoogleアプリの有料版が必要になりました。
Googleの支払いはクレジットカードが必須。
Googleを信用していないわけではないが、どうもクレジットカードを登録したくないし、甥にクレジット番号を教えるわけにもいかない。
そこで、中学生でも使えてコンビニで2000円買えて、使用ができるクレジットカードを購入してもらうことにしました。
そのカードとは定額使用のプリペイド・クレジットカードの「Visaプリペイドカード」
審査フリーで使えるプリペイド・クレジットカード
このカードはプリペード・クレジットカードと呼ばれるもので審査なしで現金で買えるクレジットカードです。
そこで、プリペードカードの特徴をご説明しましょう。
審査無しのVisaプリペイドカード
今回私が購入したのはコンビニで買える通称「Vプリカ」と呼ばれる「Visaプリペイドカード」です。
出典:Vプリカ
コンビニは2000円から
ネットでは500円から購入できます。
最大1万円まで
ネット経由では2万円まで
出典:Vプリカ
但し
手数料が一律200円かかりますので、
もしネットで500円購入する場合は700円になります。
一番簡単な方法は
コンビニで200円手数料を払って購入するのが簡単です。
200円は安心料と思ってください。
原則18歳未満は利用できないと明示されています。
コンビニで売っているVプリカギフトだと登録不要で直ぐに使えます。
最大10枚まで合計できて最大限度額は10万円となっています。
審査無しVisaプリペイドカードのメリット・デメリット
今回コンビニで購入したクレジットカードの「Vプリカ」を使用して感じたメリット・デメリットをあげてみます。
メリット
- 定額で使い切りのタイプなので安心して登録決済できる。
- 匿名で登録できて誰でも利用できる
- 年会費がない
- だれでも利用できる(クレジットカード持てない人でも)
デメリット
- 手数料がかかる(200円)
- 継続契約のクレジット決済には利用できない。(電気代等の月更新払い)
- 使えない場合もある
- 有効期限がある。
- 端数残った場合現金化できない→(合算ができます)
- ネットで登録しないと使えない(不要のギフトカードがある)
審査無しVisaプリペイドカード購入から使用まで
まず近くのファミマで2000円のカードを2200円で購入しました。
10%の200円は高いように感じましたが、
自分のクレジットカードを利用しないので安心料だと割り切りました。
そして
サイトに登録して
匿名のニックネームを入力しました。
表示されたカード番号と
認証番号4桁を
Googleアプリの支払いにしたら簡単に購入できました。
使ってみて感じたのは、パソコンに詳しくない人やパソコンを持っていない人には
面倒だと思われるように思います。
スマホしか持っていない人は、登録不要のプリカギフトが一番いいかもしれませんね。
残ったクレジットの残金でAmazonギフトカードを購入しました。
Amazonでは端数でも購入できるので助かりました。
審査無しプリペイド・クレジットカードの4つの特徴
そのプリペードクレカの特徴は4つ
-
審査無しで、誰でも契約できるクレジットカード
-
現金先払いの定額クレジットカード
-
匿名で使用できるクレジットカード
(※中には現物カードもある会社もあります)
現金定額で使い切りで、一回きりのクレジット番号なので安心ですね。
このカードはライフカード株式会社が管理している
大手のVISAカードと連携してVISAカードとして利用できます。
審査無しで現金で購入出来て定額の使い切りのクレジットカードです。
身近な例で考えれば、よくお買い物でチャージするnanacoなどのカードのような物ですね。
審査無しプリペイド・クレジットカード購入の2つの動機・理由
プリペイドカードを購入する人には主に、2つの動機・理由があります。
1つ目は、事情があってクレジットカードを持てない人です。
クレジット会社からカード発行がされない個人事業主やブラックリストに掲載されてしまった人や未成年の人にあたります。
クレジットカードを持っていないけど、どうしてもクレジットカードで決済しないといけない事情がある場合には利用できますね。
他には今回の様にクレジットカードを持てない未成年の人もコンビニで購入して利用できますね。(※但し前提は未成年は使用不可の為、一旦大人が登録して使用してもらう形にはなりますね。)
2つ目は、ネット上にクレジット情報の入力することに不信・不安な人。
つまり、ネット上でどうしても買い物や契約しないといけないが、既存のカードの入力登録をしたくない人です。
クレジットカードは保持はしているが、やたらカード番号などを入力したくない人は、今持っている限度額100万などのカード情報を入力する心配もなく、定額の使い切りのカード番号を入力するので、万が一カード情報が漏えいしても、例えば購入した5000円分などの金額のみの被害で済むという安心感がありますね。