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花だけ見ると似ているので、確かに見間違いますね。

 

良くみかけるのが「ツツジ」です。何故なら道路端の花壇に植えられていたり、街路樹の下に植えられたりしているからです。

 

それに対してサツキは盆栽などの鑑賞用に用いられたりしていますが、街路樹などには植えられることも少なく、自生のサツキは山中に多いのが特徴です。

 

私が小学生の頃には学校の帰り道でみんなと一緒にツツジの花を摘んで蜜を吸ったりしていたのを懐かしく思います。

ここではツツジとサツキの違いはあるのか?見分け方などご説明していきます。

 

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ツツジとサツキの3つの特徴と違い

 

実はツツジもサツキも同じツツジ科ツツジ属の植物なんです。

ツツジはアジアに多く分布しています。

 

サツキは

 

別名は皐月ツツジと呼ばれており、5月つまり皐月(サツキ)に咲くツツジなので総称してサツキと呼ばれるようになりました。

 

どうりで、同じ仲間なので見た目が同じなんですね。シャクナゲも同じ仲間に入っています。

ツツジ属の植物は低木から高木になる木で花は特徴のある漏斗型の花を4月から5月の春に枝先につけます。

 

同じ仲間なので見た目は同じように見えますが、特徴的なことをあげると

 

ツツジの特徴

 

ツツジ

 

  • 葉は、大きく(長さ6cm前後)ザラザラして産毛が生えています。
  • 花は、大きく(幅6cm前後)雄しべの数も多く4月に咲き始めて、その後に新芽がでてきます。春(4月中旬~5月上旬頃)
  • 乾燥に強く、丈夫なために街路樹の下や花壇などに利用されています。

 

サツキの特徴

 

サツキ

 

 

  • 葉は、小さく(長さ3cm前後)光沢がありツルツルしています。
  • 花は、小さく(幅4cm前後)雄しべの数は少なく名前の通り5月に新芽と一緒に咲き始めます。初夏(5月中旬~6月中旬頃)
  • 湿気強く、渓流などの水際に自生する。観賞用として盆栽に人気がある。

 

このような団体もある位ですから、サツキ盆栽は奥深いものなのでしょうね。

 

日本皐月協同組合
http://www.japan-satsuki.com/

 

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ツツジとサツキの簡単な見分け方|3つの特徴の違い

 

ツツジとサツキの意外な違いと簡単な見分け方

 

先ず咲く時期が違うのが特徴ですね。

 

4月から咲くのはツツジ。5月から咲くのはサツキ。
また全体にサツキの方が葉も花も小さい。
そして、一番はっきりとわかる方法は、葉っぱを手で持って触ってみることですね。

 

葉っぱを触ればザラザラしてればツツジか、ルツルしてればサツキ、ハッキリとわかります。

 

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ツツジの名前の由来と毒がある事実

 

 

ツツジの漢字は躑躅と書きますが、別の呼び方で「てきちょく」と読みます。

その意味は、足踏みすること。ためらうこと。です。

 

なぜ、その漢字がツツジなのでしょうか?

その由来にはツツジが毒を持っているからです。

 

中国の古典の中に、

 

羊が毒を持っているツツジを食べてしまいフラフラと足踏みするのでつけられたのではないかと言われています。

 

また、羊がその葉を食べると躑躅して死ぬから「羊躑躅」といわれたとか、羊たちはこのツツジを見つけると食べると死ぬのを知っているので躑躅して散り散りに逃げたので「羊躑躅」という名前をつけたのだと言われています。

 

子供の頃、花壇に植えられているツツジの多くの蜜を吸っていましたが、実はレンゲツツジという種類には毒性があります

 

中には市街地に植えられている場合もありますので、子供たちには安易に蜜を吸うことはやめるように促しましょう。

 

山間部によく自生していますが、鹿や野生動物が食べるのを避けているため群生して綺麗な真っ赤な花を咲かせているお花畑のような場所がありますので注意してください。

 

 

ツツジとサツキの違いの「まとめ」

 

同じツツジ科ツツジ属なので似ているのは納得しました。

そして、乾燥に強く花も綺麗なので道路の脇や生け垣、花壇など多くの市街地で見かけるのも納得しました。

 

一方サツキは湿気を好むために盆栽などに人気があることもわかりましたし、毒を持っているから名前の由来にもなっていたこともわかりびっくりしました。

 

相当子供のころ蜜を吸っていましたが、毒のあるレンゲツツジでなかったのでしょう。

ただ、この頃道路でのツツジを見かけなくなりました。

 

どうしたかなと思っていましたが国で道路のツツジを植えないという方針があったようです。

「ツツジなどの低木とイチョウなどの高木を組み合わせた整備が求められている歩道の街路樹について、国土交通省は低木を植えなくてもいいようにする方針を固めた。」

 

なんともさみしいとも思いましたが、時代の流れかもしれませんね。