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カップヌードルに入っている乾燥したエビ。

何気なく食べていましたが、よくスーパーで見かける小エビというものと同じものかと思っていました。

 

NHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」でも色々カップラーメンの実験していましたね。

 

そのカップヌードルに入れるエビを数多く取り寄せて実験した結果残ったのが「プーバラン」というエビでした。

 

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日清カップヌードルのエビに「プーバラン」が選ばれた理由

 

今では小エビむき身で多くの食材に使われていますね。

 

チャーハンやピラフなどに欠かせないエビになっていますし、スーパーなどでも解凍した丸まった小エビ、冷凍したムキエビなどで一般に販売されていますが「プーバラン」という名称では販売されてません。

 

 

「まんぷく」日清カップヌードルに入っているエビは「プーバラン」

 

この先駆けになったのは、やはり日清カップヌードルの販売が大いに影響されていたのかもしれませんね。

 

では何故これほど日本に受けいれられて、最初のカップヌードルの具材になったのでしょうか?

 

実はカップヌードルの具材に、普通のラーメンでも具にエビが入っていなかったことも逆手に、彩りを添えるため、高級感をかもしだすためにエビを具にすることが決まりました。

 

確かに今でもカップラーメンにエビが入っている商品は少ないですね。

 

しかし、何度も実験してもフリーズドライした後にお湯で戻したエビが思うような状態にならず、世界各国の中国、台湾、タイ、インド、アフリカから集められエビは60種類以上になったそうです。

 

その中で、「プーバラン」だけがフリーズドライにしてお湯で戻しても味や色や形が変わらず、また輸送における品質の弊害も少ないために選ばれました。

 

このエビを採用するになったのが大阪のホテルでシュリンプカクテルに使われていたエビを開発担当者が食べたことが縁になったそうです。

 

その当時昭和30年代はプーバランは乾燥小エビとしてはキロ4500円もする最高級品でしたが採用した日清食品さんの先見の明がありましたね。

 

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「プーバラン」とはどんなエビなのか?

 

 

「まんぷく」日清カップヌードルに入っているエビは「プーバラン」

※イメージ図です。(実際のエビの画像は検索ください)

 

画像は著作権があるので掲載できませんでしたが「Poovalan」画像で検索してもらえば見れますので検索してみてください。

 

英語名はPoovalanで十脚目クルマエビ科のエビで表面は細かい毛があり、車エビよりも小さいエビです。

 

体長は10cmほどで、インド太平洋で主にトロール網で漁獲されています。

 

養殖はされていないようですが、禁漁期間も設定していてインドの西東海岸で漁獲時期をずらしたりして漁獲資源の保護をしているそうです。

 

検索してもらうと分かる通り、現地では生で販売されていて一般的なエビのようですね。

 

 

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「まとめ」カップヌードルの乾燥小エビ

 

このカップラーメンに入っているムキエビの特徴は

頭と殻を剥いただけなので、背ワタ(内臓)がそのままの状態です。

丸まっている背中の部分の黒い部分ですよね。

 

いつも食べる時に背ワタが気になっていましたが・・・どんな海域で漁獲されているエビなのか?内臓を摂取して問題がないのか?不安はありますが、ある面では仕方ないですよね(笑)。

 

そんなこと言ったら日本で流通しているエビは全て大半が輸入ですからね。

 

この背ワタを取る行為がない分人件費も安く、原料も安く手に入れることができるのでしょうね。

 

このエビも含めて日本が消費するエビは相当量の漁獲なので資源減少にならないようにしてほしいですね。(日本人がエビを食べるのを控える・・・)

 

それにしても日本人は本当にエビが大好きですね。