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レジ袋有料化の例外になるための4つ条件と無料のままの使えるビニル袋とは

 

2020年7月1日からレジ袋の有料化が始まります。

 

産業通産省:レジ袋有料化について

 

既に多くのスーパーやコンビニでもレジに有料化の広告が貼ってありますね。

そろそろエコバックを購入しておかなければならないとか・・色々と心配ですよね。

 

皆さんは全てのレジ袋が有料化されると思っているかもしれませんが、実はなんでもかんでも全てのレジ袋が有料化される訳ではありません。

 

レジ袋が有料になる対象には4つの条件に当てはまらなくてなりません。

 

つまり、その4つの条件以外のビニル袋は無料のままで配布できます。

 

 

 

レジ袋有料化の例外で無料のままビニル袋を配布できる4つの条件と実際にレジ袋を無料で配布している企業・店舗をご紹介します。

 

レジ袋を有料化しなければならない4つの条件

 

レジ袋を有料化しなければならない4つの条件

 

商店の全てのレジ袋が有料化される訳ではありません。以下の4つの条件に当てはまっている場合のみ有料化されます。

 

  1. 素材の原料  25%以上が化石資源のプラスチック由来
  2. 持ち手の有無 持ち手があるビニル袋
  3. 商品の有無  購入した食品・商品などをいれる目的のビニル袋
  4. 厚さの上限  厚さが0.05ミリ未満で1度使い切りのビニル袋

 

皆さんがコンビニなどで利用していたようなビニル袋が対象になりますね。

殆どのお店のレジ袋はもちろん取っ手のついた薄手の商品をいれるビニール袋です。

 

 

多くの店のレジには既に7月1日からレジ袋が有料になる旨のポスターなどが張ってありましたね。

 

レジ袋有料化の値段は大体が3円から5円ほどです。

 

 

レジの人も大変です。

 

けれども上記の4つの条件以外であればレジ袋は無料で使用可能という事で7月1日以降もかわらずレジ袋を無料で使用する販売店、企業もあります。

 

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レジ袋を無料で配布できるレジ袋の4つの条件

 

レジ袋を無料まま提供できる4つの条件

 

先のレジ袋有料化の4つの条件以外のレジ袋が対象外となり無料のままで提供できるということになります。

 

  1. 原料が石油由来でないもので25%以上でできているもの
  2. 購入した商品以外の景品や試供品を入れるもの(消費者が辞退できるもの)
  3. 持ち手が無いビニル袋
  4. 厚さが0.05ミリ以上で何度も使用できるもの

 

 

1番目の

成分が石油由来でないものが25%以上のエコ成分のレジ袋

 

 

植物原料25%以上のエコビニル袋を使用すれば見た目は同じビニール袋でも有料にしなくても無料で提供できます。

 

ちなみにスターバックスなどがストロー改革していたようなものですね。

 

具体的な種類には2つあります。

 

1・植物性由来のバイオマス原料を25%以上使用しているのも

 

出典:経済産業省

 

 

素材が動植物由来の有機物の為地球温暖化の防止に寄与するという名目で有料化の範囲から除外されています。しかし実際どれほどの効果があるのかが明確にはわかりません。

 

公式ページでの見解は

 

バイオマス(動植物に由来する有機物である資源(原油、石油ガス、可燃性天然ガス及び石炭を除く。)をいう。)を化学的方法又は生物的作用を利用する方法等によって処理することにより製造された素材の重量が、プラスチック製買物袋のプラスチックの重量の25%以上を占めるものについては、バイオマス素材がカーボンニュートラルな素材であり、地球温暖化対策に寄与することから、省令に基づく有料化の対象外とする。これを 提供するに当たっては、次の点について表示することとし、消費者が他のプラスチック製買物袋と区別できる必要がある。

 

但し、無料で配布するには、明確な表示が必要で配布される袋には必ず「バイオマス素材が25%以上使用されている文章やデザイン」をほどこさなければなりません。

 

 

牛丼チェーンの吉野屋や松屋でのお持ち帰りのレジ袋には必ず明記されています。

 

 

2・海洋生分解プラスチックの配合率が100%のもの

 

出典:経済産業省

 

この素材で作られたレジ袋は例え川に捨てられて海に流されても海底で微生物などによって完全に分解され自然界に還元されるというしろものです。

つまり自然破壊をしない環境に優しいものとしてレジ袋の有料化の範囲から除外されいます。

 

 

公式ページでの見解では

海洋環境下で微生物の酵素の働き又は加水分解により低分子化された後、微生物によって代謝され自然界へと循環する性質を持つプラスチックの重量が、プラスチック製買物袋のプラスチックの重量の100%を占めるものについては、海洋プラスチックごみ問題対策に寄与することから、省令に基づく有料化の対象外とする。その機能については、科学的根拠に基づく共通の技術評価手法によって、第三者から認定又は認証を受けているものである必要がある。これを 提供するに当たっては、次の点について表示することとし、消費者が他のプラスチック製買物袋と区別できる必要がある。

 

バイオ素材と同じように明示さなければならない義務があります。

 

 

1枚コストは海洋分解100%素材の方が高くつき経費がかかるために無料で配布する多くの外食産業はバイオ素材25%以上のレジ袋を使用している傾向が強いです。

 

それでもバイオ素材のレジ袋の価格は現行のレジ袋の3割高になるので経費削減を逆行する形で取り組まなければならないため無料提供している外食産業などは大変な負担になるでしょう。

 

現に2020年7月1日以降も、植物原料25%以上含有のビニル袋などでレジ袋を無料提供する予定の企業としては外食産業が多く実施予定です。

 

具体例としては

吉野屋マクドナルドの外食産業の持ち帰り用の袋

 

 

 

2番目は

消費者が辞退できる無料提供品が入ったレジ袋

出典:経済産業省

 

試供品やオマケお土産など購入した商品でないものを入れる無料提供するものをビニル袋にいれる場合も問題がありません。

 

具体例としては

 

省令に基づく有料化の対象は、商品の販売に際して、消費者がその商品を持ち運 ぶため に用いる プラスチック製買物袋であり、 その袋に入れる中身が商品ではない場合は、当然に対象とはならない。また、役務の提供に伴って使用される場合も、対象とはならない。

<対象とはならないものの具体例>

中身が商品でない場合
景品、賞品、試供品(表示等により明確に通常の商品と区別できるもの)、

有価証券(商品券、ビール券等)、切符・郵便切手・入場券・テレフォンカード等の役務(サービス)の化体した証券を入れる袋

役務の提供に伴う場合・クリーニングの袋

引用:経済産業省(https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/document/guideline.pdf

 

よく考えてもそうですよね。

 

辞退できる商品をもらうのにいちいちレジ袋のお金を払ってサンプルを受け取る人はいないですし、サンプルを無料配布する人たちの手間を考えれば有料化にすることと自体が本末転倒なのはわかります。

 

出典:経済産業省

 

無料で配るようなお試し商品などに「袋はいりますか?要るなら5円頂きます」なんて言いながら配れませんよね。(笑)

 

3番目は

取っ手が付いてないレジ袋

 

出典:経済産業省

 

よくスーパーなどでスーパーのレジで魚や肉などのトレーなどを入れる単なるビニル袋は無料になります。また弁当1つとか小さなものの場合は取っ手がついていないビニル袋に詰めてもらう単なるビニル袋です。

 

この取っ手が無いビニール袋までも有料化してしまうとレジ脇の回転する薄い肉や魚など汁がでるような商品を包む用のビニル袋まで有料の対象になってしまいます。

 

 

公式サイトでの文章では

 

持ち運ぶために用いる袋であるか否かは、持ち手の有無によって外形的に判断するものとする。すなわち、持ち手のない袋は持ち運ぶために用いる袋とはみなさず、省令に基づく有料化の対象外となる。持ち手の形状は限定せず、社会通念上、袋を持ち運ぶことを容易とするために付された機能が認められるものであれば持ち手とみなす。また、持ち手のない袋であっても、持ち手となる機能を有するものを併せて提供する場合は、持ち手のある袋を提供しているものとみなし、対象となる。

引用:経済産業省(https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/document/guideline.pdf

 

 

よく考えていると思いますね。

 

お肉や魚などを入れる取っ手がないビニル袋まで有料化して実施された場合、いちいちレジで「お肉お魚の袋はいりますか?」「何枚必要ですか?」など時間ロスや手間を考えればできないですよね。

 

 

4番目は

厚さがあり何度も利用できるレジ袋

出典:経済産業省

 

ビニル袋の厚さがあり何度も利用できるようなビニル袋も対象外になります。

 

洋服などを購入する時にロゴの入った何度でも利用できるような厚めのビニル袋などが対象になっています。

 

理由としてはポイ捨てなど使いきりで捨てるレジ袋ではなくて何度も使用し続ける前提の袋なので対象外となります。

 

つまり皆さんがレジ袋有料化でエコバックなどを持参するのと同じものという立場になる袋です。

 

公式サイトの文章では

厚さが50マイクロメートル以上の袋は、繰り返し 使用することが可能であり、プラスチック製買物袋の過剰な使用抑制に寄与するものとして、省令に基づく有料化の対象外とする。これを 提供するに当たっては、次の点について表示することとし、消費者が他のプラスチック製買物袋と区別できる必要がある。

必要な表示:フィルムの厚さが50マイクロメートル以上であり、繰り返し使用を推奨する旨の記載若しくは記号

引用:経済産業省(https://www.meti.go.jp/policy/recycle/plasticbag/document/guideline.pdf

 

 

使用するには記載が必要になってきます。

多くのブランド商品を扱って厚手のプラスチック製品の袋を使用しているところは現行のままかもしれませんし紙製品などに変更する店舗もあるかもしれません。

 

 

ズボンやシャツなどを入れるような厚手の袋は無料ですが、エコ化が進んでおりバイオ素材にしたり紙袋、紙バックに変更しているところも多くなってきています。

 

現にユニクロなどがそのように対応しつつあります。

 

 

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