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ドライブで沼津インターから伊豆半島の先端を目指します。修善寺を抜けて下田に・・途中の河津町の道沿いに気になる看板がありました。
「東洋一を誇る大噴湯」の「峰温泉大噴湯公園」
読み方は「みねおんせん だいふんとうこうえん」
大噴湯=ダイフントウで湯「ユ」が入らないのですね。
入ってみることにしました。
伊豆にある間欠泉と自分で作る温泉たまごもあって意外に楽しめましたので共有したいと思います。
東洋一を誇る大噴湯を体験:峰温泉大噴湯公園
大正15年11月22日に爆音と共に50mの上空を突き刺し誕生しましたそうです。
それ以来毎分600リットル100℃近い熱湯を温泉が噴き出しているそうです。
公園としてデビューしたのは2009年。
駐車場も広く公園内はとてもきれいに整備されていました。
嬉しいことに
- 入園料は無料
- 足湯も無料
実は峰温泉大噴湯公園の噴湯の吹上げは自然でなくて今は人が人工で行っています。
残念ではありますが一方でいつ噴煙が見れるかわからないよりはいいかもしれません。
- 回数は1日7回
- 時間帯9時30分から1時間毎に約1分ほど。
約30メートルの高さまで吹き上がる大噴湯が見れました。
足湯に足を浸かりながら青空に吹き上がる噴湯とても良かったです。
足湯の写真はTwitterで共有してみます。
\【伊豆・河津桜の旅】早咲きの桜の名所へ。ピンクの絶景は必見!/
河津町「峰温泉大噴湯公園」にある足湯。冬でも外でのんびりリラックスできるおすすめスポットです♪https://t.co/xyJPrBrU54#びゅうたび #伊豆 #河津町 #足湯 #峰温泉大噴湯公園 pic.twitter.com/O98R3I6cWr— びゅうたび (@viewtabi) February 16, 2018
足湯に足を浸して1時間に1回必ず墳湯があるので茹で卵を茹でながら食べながらゆっくりと待ちましょう。
子ども達は広い敷地内で遊べますしドライブ休憩にぴったりでゆっくりできますよ。
自分で作る「温泉たまご」料金と作り方:峰温泉大噴湯公園
良く温泉場で売っている半熟の温泉たまご。
近くの箱根の大涌谷の「黒たまご」なんかも有名ですが、ここ「峰温泉大噴湯公園」では
生卵を買って自分で温泉たまごを作ることができます。
ここでは温泉たまごではなくて「大墳湯たまご」と呼んでいます。
温泉卵の値段・料金
公園内の売店で
生卵で2個150円
で販売していますので150円を払って生卵を購入します。
※普通の卵が10個で200円として比較すると相当高いけど他は全て無料なので良しとします(笑)
- 大墳湯たまご 1個75円
- 普通の生卵 1個20円
他の料金は一切かかりません。
大墳湯たまご(温泉卵)の作り方手順
「温泉卵を作るコーナー」に移動して
買った生卵2個を竹かごの中に入れて100℃の温泉で数分温めます。
時間にして12分。
半熟で食べたい方は8分ほど。
茹で上がったら隣の水場で冷やします。
ホクホクの温泉卵を頂きました。
周りの環境や自分で温泉で茹でたということもあり
普通の茹で卵とは違って温泉の香りが漂うとても美味しい茹で卵でした。
ごちそうさまでした。
自分で茹でて食べるという楽しい体験もできました。
子ども達には人気の体験ですよ。
【まとめ】川津に来たら峰温泉大噴湯公園には立ち寄るべし
- 噴湯は人工で1日7回
- 入園料は無料
- 足湯も無料
- 温泉たまご2個150円
広々とした公園。迫力ある墳湯。自分たちで作る温泉たまご。無料で楽しめる足湯。
家族連れににはぴったりのドライブ立ち寄り場所です。
なお2021年6月現在はコロナ禍で当面の間の施設利用は静岡県民に限られるそうです。
- 所在地:〒413-0511 静岡県賀茂郡河津町峰446-1
- TEL 0558-34-0311
- 料金:無料
- 時間: 9:00~16:00
- 定休日 : 毎週火曜日・金曜日
- 駐車場 乗用車10台、障がい者専用3台
- HP http://kankou.town.kawazu.shizuoka.jp/attraction/141/
- 問合せ先:河津町観光協会 TEL 0558-32-0290
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