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不要なメガネの6つの処分方法。廃棄・買取・下取り・寄付・再利用・リサイクル(JINS)

 

夜の運転で遠方の看板の文字や道路標識の文字が見えにくくなっていて信号機のランプも二重三重にみえる。

 

心配になり、視力検査を兼ねて2件のメガネ屋さんで視力検査だけを実施してもらいました。

 

JINSは口コミや噂で「精度が悪い、バイトなので要領がえない」など言われていますが実際どうだったのか体験してみました。

 

格安のJINSで無料検眼のみしてもらい、同様に眼鏡市場でも無料検眼のみしてもらいました。

 

噂通りに検査の質が違うことを痛感しました。

 

結論としては

JINSの視力検査は適当な感じだった印象でしたが、眼鏡市場では精密な検査だった思いますので紹介します。

 

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JINSの検眼・視力検査の体験

 

店員さんに

 

「メガネが合わなくなったようなのでネット経由で買いたいのですが視力の検査をして処方だけをいただくことはできますか?」

 

 

とお聞きしました。

 

すると

「問題ありませんよ、ここで視力検査をしてネットで購入してもらってもいいですし、お店に引き取りにこられてもいいです。」

 

 

 

早速に視力測定をしてもらいました。

 

名前と電話番号を記入して伝票らしいものを渡しました。

 

暫くして検査院の若い女性がきて

機械に座り中の絵を見てくださいと両目の検査。

これはピントを測っているのでしょうか?よくわかりません。

 

緑と赤の色の見え方を調整します。

 

次に現在使っているメガネを渡してメガネの度数を測定

右目、左の目の裸眼の視力を測り、合った度数のテスト用のメガネを合わせてくれた。

 

今見えているメガネとそれほど変わりはないようにも感じた。

 

眼鏡装着した時点での視力は1.2なので今のレンズからそれほど変える必要なないとのこと

 

「右目の視力が下がっているので左目の視力と同じように合わせます」

 

 

とのことで処方箋をいただきました。

 

この部分とこの部分をネットで注文してくださいといわれました。

 

数値は右が少し高く乱視の調整は無しでした。

 

レンズ込みの5000円のメガネをネットで注文できますといわれました。

 

対応はとても良くて、お店で買わなくても良いですよと処方箋をいただけました。
※名前と電話番号を渡しているのでもしかしたら登録されているのかもしれません。

 

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眼鏡市場での検眼・視力検査の体験

 

検眼の内容は同じ様な感じでした。

 

お店の人に

「レンズが合わなくなったようなので検眼だけしてもらえますか?」

 

と話したら

 

「良いです」

とのこと

 

担当したのは中年の男性

 

名前も名乗らずメガネを渡しましたら洗浄までしてくれました。

 

今のレンズの度数を測り、検査の内容はJINSと同じような感でした。

 

ただ違ったのは線が沢山入った十字の画面を見ました。

多分それが乱視の検査だったのではないかと思います。

 

今の状態では乱視がでてきていてるので今の内に調整しておかないと乱視が進むかもしれませんと言われました。

 

度数は同じで乱視の調整をした方がよいといわれて様々なレンズを装着しました。
確かにダブりで見えていたものが良くなったような気もします。

 

「今のフレームでレンズだけ交換できますか?」

と話したら

 

「レンズでもフレーム付きでも殆ど同じ値段なのでフレーム付きで購入をお勧めします。」「遠近両用も同じ価格で出来ますよ」

と言われ遠近両用も試してみました。

 

「もし再来するのであればお名前等をお聞きしてデーターをお預かりします」

といわれましたが

 

「一旦検討します」

と話したら、

 

「では一度データーを破棄させていただきます」

といわれて処方箋は頂けませんでした。

 

 

名前は一切名乗らず検査できましたが、処方箋だけ頂くという事はできませんでした。

※もしかしたら貰えてのかもしれませんが雰囲気的に言えませんでした。

検眼した内容としては

眼鏡市場の方がとても細かい検査をして的確なアドバイスをいただけたように思います。

 

ただ眼鏡の単価が高いです。一番安いのが15000円ほどでJINSの最安値メガネの3倍でした。

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まとめ:JINSと眼鏡市場の検眼の違い

 

今回2社での検眼結果は違う内容になりました。

 

JINSの見解

右目の視力が落ちているので右目左目が同じ度数を右目を上げる

 

 

 

眼鏡市場の見解

度数は今のメガネと同じで右目と左目に乱視の調整を入れる

 

と全く処方が違っていました。

 

2社の検眼を終えて感じたことは」

JINSと眼鏡市場の担当者のスキルが違うように思えました。

 

JINSの検眼対応

  • 名前と電話番号を記入
  • 機械で一通りの検査※乱視などの細かい調整は無し
  • 処方箋は貰えた

 

眼鏡市場の検眼対応

  • 匿名で検査
  • 機械で検査※乱視などの細かいアドバイスあり
  • 処方箋はもらえなかった※購入前提でないともらえないのか確認しませんでした。

 

眼鏡市場で聞かされた乱視の細かい状態はJINSでは一切受けませんでしたので検査項目にいれていないのか、検査しても対応していないのかわかりません。

 

これらのことから単に安かろうで見えればいいというぐらいでメガネを新調するのであればJINSでも良いかと思いますが、疲れ目や目が痛むなどの持病的なことがあれば眼鏡市場や眼科で細かい診断を処方される方がよいかと思えた出来事でした。

 

ただ眼鏡市場は買わせようという気持ちが前に出過ぎているようで「処方箋もどうぞお持ちください」という感じではなく「もらえますか?」とは言えない状況でした。

 

 

詳しい検眼を希望の方には

個人的にお勧めなのはメガネスーパーのトータルアイ検査プレミアムをお勧めします。下記の記事には実際に私が300円で体験した業界No1といわれる視覚検査をご紹介しています。

 

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