この記事は約 3 分で読めます ( 約 1471 文字 )

カテマスとはカテゴリマスターの略

 

とある掲示板に「カテマスには適当なものもある」と記載があった。

 

カステラ?カテスマ?カテマス?かてます?

全然わからない。

 

調べてみるとYahoo!知恵袋のカテゴリーマスターの略とわかりました。

 

カテゴリマスターとは何者?なるための基準は?存在意味は?などまとめてみました。

 

カテマスは略語でカテゴリマスターは一体何者?

 

科学と実験の付録「生きた化石カブトエビ」

 

日本一の質問箱であるYahoo!知恵袋の1つのカテゴリーで沢山の回答をして評価が髙い人です。

 

具体的に

 

Yahoo!知恵袋

 

メニューにあるカテゴリーをクリック。

 

カテゴリー一覧の中から一番再分化された1つのカテゴリーをクリック

 

するとパソコンでは

 

右側の中央に「カテゴリマスターランキング」というものが表示されます。

例えば話題の本で見ると

 

知恵袋トップ>カテゴリ一覧>エンターテインメントと趣味>本、雑誌> 話題の本

 

というように順にクリックしていくと

 

1位から5位までのカテゴリマスターランキングが表示されます。

 

 

2020年8月の1位は「書店員です」さん

 

解答総数は総数 13,098件
ベストアンサー率 45%

 

その内
ベストアンサー 5,910件
ベストアンサー以外 7,117件

 

 

相当な質問に対して回答しているのが分かります。

他では

 

 

結婚のカテゴリのカテマス1位は

 

ベストアンサー 10,436件
ベストアンサー以外 11,700件
ベストアンサー率 47%

 

 

やはり回答数が1万件以上です

異常な回答数ですね。

 

<スポンサーリンク>

カテマス(カテゴリマスター)になる基準

 

 

カテスマになるのはとにかく、
質問の回答を沢山してベストアンサーを沢山取ることです。

 

ランキングカテゴリーマスター

過去2年間の獲得したベストアンサー数

 

 

 

急上昇カテゴリーマスター

過去2週間のベストアンサー数

 

 

では何故皆がカテスマを目指すのか?

 

 

<スポンサーリンク>

なぜカテゴリマスターになる?目的と存在意義

 

ストロー規制の裏に潜む本当の恐ろしさ

 

1番の目的は運営者側のYahoo!の戦略ですね。

 

解答する人がになければ成り立たないのが知恵袋で称号を与えることで回答率を上げたいということが1番の存在意義ですね。

 

特典として画像を変えられるらしいです。

 

解答側からみると

またカテマスになりたい人達には色々な思惑があります。

 

単純に自分の知恵や知識を生かしたい人の役に立ちたいという立派な志の方。
仕事を引退して今までの人生経験から若い人たちの疑問や悩みに答えている方が自然に称号をえる

 

一方で

 

自己顕示欲の塊のような人や面白犯的なからかい半分のような輩から商売に繋げるような人まで大勢の人がいます。

 

ベストアンサーの内容などを吟味すればおのずからその人となりがわかると思います。

 

世間的にはあまりよく思われていないカテマスも存在するようです。

 

特定のカテゴリに執着して時間を費やし幅を利かせるカマチョ

専門カテで自作自演してベストアンサーを量産している人

 

 

まとめ

 

よく考えてみると私はYahoo!知恵袋は見るだけで質問もしなければ、回答なんてする気もなかったので回答する行為と言うのは相当な労力だということに気づきました。

 

どのような思いがあって回答しているのか?

そこに思いをはせました。本当に真摯に答えているのか?・・考えたこともありませんでした。

 

カテマスになるために
Yahoo!のアカウントを沢山もって自作自演でベストアンサーを沢山とる輩もいるようです。

 

解答の質も様々です。

 

私も今までYahoo!知恵袋を参考にしていましたが信憑性の確認をして吟味していかなければならないと自覚しました。

 

中には自分の推しているサイトや商売している稼いでいるサイトのリンクを貼っている人もいるカテマスもいるようですので見極めが肝心ですね。