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Xの通知で「新規ログインのお知らせ・ご利用のアカウントに新しい端末からログインがありました。確認してください。」という表示がされることが多発している模様。
随分とX(旧Twitter)界隈でも問題になっているようですね。
私も同じような現象が続き焦ってパスワードを変更しても解消しないで不安になって、色々と調べた結果、その中の1つの原因が判明しました。
アプリ・ソフトとTwitterを連動・連携すると通知されることが分かりました。
X「新規ログインのお知らせ」ログイン場所が違う2つの原因
1つはログインしているプロバイダの問題
2つ目は提携しているアプリの問題
です。
ログインしてるプロバイダのIPアドレスのため
Xの公式サイトでも表示してますがプロバイダの所在地でログインするので現在いる場所と違っうと明示しています
通知に記載されている場所はXにアクセスするために使ったIPアドレスのおおよその場所であり、実際の場所とは異なる場合があります
例えば 横浜でログインしても契約しているプロバイダが大阪だと大阪でログインされたと表示されてしまいます。
連携しているアプリのログイン
最近X(旧Twitter)の通知画面に表示に警告表示がされた。
新規ログインのお知らせ
ご利用のアカウント(@○○)に新しい端末からログインがありました。確認してください。
新規ログイン
端末: FirefoxにWindowsから 場所*: 東京 世田谷区, 日本 日時: 2019年11月21日木曜日 午後6:39 GMT-8 (6 日前) *場所はログイン時のIPアドレスに基づいて推定されています。
心当たりがない場合 ? このメッセージは無視できます。必要な措置はありません。
心当たりがない場合 ? 今すぐパスワードを変更してアカウントを保護してください。
現在使っているセッションを除く、アクティブなTwitterセッションすべてからログアウトされます。
一番不安なのは自分の住んでいない地域からログインされていることですね。
私は東京には住んでいませんからビビりました。
しかし
私は多数のアカウントを保持しているのですがTwitterの連携アプリを入れている1アカウントだけに通知がきていましたので乗っ取り以外に原因があるのではないかと思いました。
この表示が表示され慌てて、直ぐに「パスワード」変更しましたが、また次の日に同じような「新しい端末からログインがありました」の画面が表示されてしまいました。
そこで自分の行動を確認してみて、パスワードを変更して、また新たに連携ソフトにログインすると通知が来ました。
パスワードを変更したら通知が来てと4回繰り返したら4回通知が来て自分のアカウントのログを確認できたので確証にいたりました。
実は11月下旬から生じているこの問題の原因の1つが連携しているアプリでした。
Xのセキュリティが強化されたことで
何かしらの外部のアプリ・ソフトとTwitterが連動または連携した時にそのソフトがログインしたタイミングで通知きてしまうようです。
「新規ログインのお知らせ」(新しい端末からのログイン)の機種と場所とIPアドレスの確認作業
私のTwitterに表示された内容は下記の通り
端末: FirefoxにWindowsから 場所*: 東京 世田谷区, 日本 日時: 2019年11月21日木曜日 午後6:39 GMT-8 (6 日前) *場所はログイン時のIPアドレスに基づいて推定されています。
皆さんが心配になっている場所とIPの表示
スマホやパソコンのIPアドレスが現住所と違う場所で表示されている理由
実はこれが曲者でスマホやテザリングでネットを繋げている人のIPアドレスは住んでいる場所や現在の使用している住所ではなくて、プロバイダーやキャリアが接続している場所で発行しているIPアドレスです。
つまりスマホやプロバイダが中継してネットに接続している東京など大都市の基地局のアドレスになります。
また
スマホやルーターの電源を切って再起動させると別のIPアドレスに振り替えられます。(※個人で固定グローバルIPを取得している人は除きます。)
この調べ方は次の方法で分かります。
自分のTwitterのログイン情報・履歴を調べる方法
-
- カウントの
- ログインとセキュリティの下に
- データと許可の
- アプリとセッションをクリック
現在連携しているTwitterアプリ・ソフトと最終ログインが分かります。
1:連携しているアプリ・ソフト
この連携アプリ・ソフトがログインすることで
先ほどの警告ログインの通知がなされると思います。
もしTwitter連携アプリが必要ない、利用しない場合は削除してかまわないと思います。
私に場合はTwitter連携アプリ・ソフトが1つあります。
このソフトを削除したら不正ログインの通知は来なくなりました。
また
最終ログインを確かめることで
警告文の端末と場所が特定出来たらほぼ間違いないと思われます。
2・端末とアクセス場所
端末がWindowsでFirefox
場所は東京 世田谷区
先ず最初のブラウザが自分自身のブラウザか確認します。
私のパソコンはWindowsのノートパソコンでブラウザFirefoxなので間違いありませんね。
それと、このパソコンがある場所は東京から離れた県外の地方都市ですが、パソコン内のTwitterからアクセスした場所は東京 世田谷区と表示されています。
つまり、今回の警告通知の新規ログインは自分のパソコンからログインしたものと合致しましたので連携アプリのログインで間違いないといったことが私の見解です。
同じように別の外部ソフトとTwitterを連携していれば再度アクセス連携すれば同じような通知が来ると思います。
パスワードの変更をすればするほど、同じ行動をすればするほど、同じ繰り返しになりますので自分が間違いないと確信した場合に限り、Twitterの指示通り
Twitterの文章
心当たりがない場合 ? このメッセージは無視できます。必要な措置はありません。
自己責任においてそのまま放置で良いかと思います。
それでも心配な場合はTwitter本社に問い合わせしてみてください。
Twitterの不正ログインを防ぐ方法
万が一不正ログインされてるようであれば早急にパスワードの変更と次の2段階認証の設定を追加で設定してみてください。
Twitterの管理画面
設定とプライバシーがあります。
その画面で
- アカウントの
- ログインとセキュリティの
- セキィリティの画面で
- 2要素認証の設定
ログイン毎にSMSかメールで送られる認証コードを入力しないとログインできなくなります。
Twitter新規ログインのお知らせが2019年11月以降に多発している場合の確認すべきこと
先ずTwitterから新規ログインの警告通知が来た時点で確認すべきこと
- 自分のアカウント
- Twitterの連携アプリ・ソフトの確認
- 最終ログインで端末・場所の確認
をして下さい。
もし同じ内容であればTwitter連携アプリ・ソフトでのログインでの警告が濃厚だと思われます。
一度パスワードの変更をしても同じ不正ログインの通知が来たら再度同じ手順で確認してみて下さい。
Twitterパスワード変更を繰り返しても同じ繰り返しになって、自分のTwitterアカウントでの端末・場所が同じ様でしたらTwitter連携アプリ・ソフトのログインに対してのものだとは推測されますが、確証はできませんのでご自身で判断して確認して自己責任の元に慎重に対応してください。
私の場合に限るかもしれませんので、保証はできかねますので、必ずTwitter側の指示には従ってパスワードの変更等はしてください。