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崎陽軒にはチャーハンの弁当が2種類あります。

 

  1. チャーハン弁当 
  2. 横濱チャーハン弁当 

 

チャーハンは同じなのですが中身が違います。

 

ちなみに話はそれますが・・・

 

歌丸師匠が崎陽軒の炒飯弁当のファンのですが師匠のお気に入りのチャーハン弁当は「横濱チャーハン」を炒飯弁当と呼んでいたらしいです。

 

 

確かに紛らわしいですね。(笑)

 

それでは実際に

 

崎陽軒「炒飯弁当」と「 横浜チャーハン 」の違いを簡単に表にしてみました。

 

炒飯弁当 横濱チャーハン
価格
  • 930円(税込)
690円(税込)
大きさ
  • 縦20cm×横14.5cm×高4cm
  • 縦16.5cm×横12.5cm×高4cm
カロリー
  • 746kcal
  • 686kcal
  • 炒飯(トッピング:グリンピース)、昔ながらのシウマイ、鶏の唐揚げ、塩焼そば、カニ風味蒲鉾とクラゲと錦糸玉子の酢の物、筍煮、紅生姜
  • チャーハン(トッピング:海老、グリーンピース)、鶏のチリソース、筍煮、きゅうり漬け、昔ながらのシウマイ2個

 

 

それでは各チャーハン弁当の違いを比較検討していきましょう。

 

個人的には「横濱チャーハン」が安くて美味しくて好きです。↓

 

崎陽軒「炒飯弁当」と「 横浜チャーハン 」の4つ違い

 

崎陽軒のチャーハン弁当は2つあるので、人に頼まれると困ることがあります。

 

横浜チャーハンが好きな人も「崎陽軒のチャーハン弁当」と言ってしまい崎陽軒の炒飯弁当を間違って買ってきてしまうというエピソードもあります。

 

崎陽軒の炒飯弁当の横浜チャーハンの違い料金とオカズの量の違いです。

 

チャーハンは同じですが横浜チャーハンには海老が3尾あって、炒飯弁当の方がシウマイ・唐揚げが1個多く、焼きソバなど副菜が少し多めです。

 

炒飯弁当が好きな人と横浜チャーハンが好きな人に二分されますが、女性人気は安くてカロリー低めの横浜チャーハンです。

 

それでは項目別にひとつひとつ違いを比べて比較していきましょう。

 

価格の違い

 

価格の違いが人気を左右している要因にもなっています。

 

横濱チャーハンの弁当は崎陽軒の弁当のラインナップの中でも一番安価な弁当の部類に入ります。

 

炒飯弁当 横濱チャーハン 価格差(%)
930円 690円 240円(26%安)

 

炒飯弁当と比べても240円も安くて26%の差があります。

安いので横濱チャーハンが人気だという要因もあります。

 

大きさの違い

 

価格の差もあるので勿論 弁当の容器の大きさにも違いがあります。

 

炒飯弁当cm 横濱チャーハンcm 比較
  • 20×14.5×4
  • 16.5×12.5×4
高さは同じだ
縦横が小さい
1160cm 825cm³ 71%

 

容量としては約30%つまり3割少ない内容となっています。

 

料金が25%減なので内容量と比較してもほぼ適正価格?かもしれませんね。

 

 

カロリーの違い

 

炒飯弁当 横濱チャーハン 比較
  • 746kcal
  • 686kcal
60kcal(92%)

 

量が違うので約60カロリーほど低くなっています。

 

日本人の昼のカロリー平均が

 

男性が900kcal

女性が700kcal

 

といわれているので横濱チャーハンの方が女性に人気です。

 

 具の内容の違い

 

ここが一番の違いになってきますね

弁当に入っている具と量が違っているので弁当箱の大きさや価格の差がでてきています。

 

2023年は卵などの食材の手配が困難になり具の変更などが実施されています。↓

 

当面の間、「炒り玉子」の量を減らし、「長ねぎ」、「チャーシュー」の量を増やしたチャーハンのレシピに変更いたします。
なお、当面の間、「炒飯弁当」は、販売を休止させていただきます。

引用:崎陽軒「チャーハン」製品の一部食材変更および「炒飯弁当」の販売休止についてPDF

 

【炒飯弁当 内容】

 

【横浜チャーハン 内容】

 

 

炒飯弁当 横濱チャーハン 比較
炒飯:
トッピング
グリンピース 海老
グリーンピース
+海老
シウマイ 3個 2個 -1個
鶏の唐揚げ 2個 1個 -1個
筍煮
塩焼そば
その他 カニ風味蒲鉾
クラゲ
錦糸玉子の酢の物
紅生姜
きゅうり漬け

 

炒飯弁当の方がオカズが多くなっています。

 

ただチャーハンの量は見た目は同じぐらいで、逆に横濱チャーハンの方に海老が3匹乗っかっています。

 

私は個人的に量的にも価格的にも丁度いい横濱チャーハンの方が好きです。

 

 

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崎陽軒「炒飯弁当」「 横浜チャーハン 」の口コミ

 

意外に崎陽軒のシウマイ弁当以外でチャーハン弁当が好きだという消費者の方も多くいました。

 

売れているから廃盤になっていないのは美味しいからですね。

 

一番安い弁当で量も程よくGOOD!

 

 

 

 

 

やはり2種類の炒飯弁当は2分されていますね。

 

 

崎陽軒のシウマイ弁当よりも人気のチャーハン弁当

 

 

量が少なくても海老が乗っていて美味しい横浜チャーハン

 


油っぽくないチャーハン弁当がよさげですね。

 


ちなみに私が食べた「横浜チャーハン」の実食レポは↓

 

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【まとめ】「炒飯弁当」と「 横浜チャーハン 」違いで人気は二分

 

 

崎陽軒の2種類のチャーハンの弁当は価格や具材が違いますが、チャーハン自体は同じです。

 

主な違いはオカズの量の違いですね。

冷えても美味しいと言われているチャーハンは同じなのでチャーハンだけが目的であれば「炒飯弁当」より「 横浜チャーハン 」の方に軍配があがりますね。

 

  1. 値段の違い:炒飯弁当の方が240円ほど高い
  2. サイズ:カロリー:炒飯弁当の方が一回り大きくカロリーも高くて量が多い
  3. おかず1:炒飯弁当の方がシウマイの数が1個多い
  4. おかず2:炒飯弁当の方が唐揚げの数が1個多い
  5. おかず3:炒飯弁当には海老3匹が乗ってない
  6. おかず4:鳥は唐揚げとチリソース煮の違い

 

総体で見ると炒飯弁当の方が量が多くおかずも多いという感じです。

 

ピラフには多いグリンピースがチャーハン弁当には両方とも沢山はいっています。

グリンピースが苦手な人は避けて食べているそうです。

 

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