この記事は約 4 分で読めます ( 約 2298 文字 )

 

4年に一度のガスの定期点検は義務であはありますが、拒否もできますがリスク高いので実施しておいた方が良さそうです。詳しくは↓

 

ガス点検は実際に何処を見るのか?気になりますね。

 

ガス点検の目的は主に2つ

  • ガス漏れ点検「ガス管の劣化」「ガス元栓の状態」
  • ガス器具点検「温水機器」「調理機器」「暖房機器」

 

ガス点検で見る場所は主に3か所

 

  • 台所(ガスコンロ・ガス警報器・ガス給湯器)
  • 風呂場・洗面所(ガス給湯器)
  • 家の外(ガスメーター・パイプ・プロパン周り)

 

中には居間にガスファンヒーターなどを設置している家では居間で確認がありますが居間にガス関連の機器などがなければ家の中は台所・風呂2か所となりますね。

 

家の中はガス関連の機器とガス警報器、家の外はガスメーターやパイプ回りとなりますので見られて気になる人は台所と風呂場・洗面所を掃除しておけばOKでしょう。

 

それでは具体的にご紹介していきましょう。

 

ガス点検 マンション・アパート・一軒家でどこを見る?

 

 

マンション・アパート・一軒家でも見る箇所は基本は同じです。

 

主に外のガス配管や台所のガス機器(ガスコンロ・給湯機など)とガス警報器になります。

 

また

 

風呂場や洗面所ににガス機器が無くても念のため目視確認する場合もあります。

 

古いアパートなどは廊下や共用部にガス機器が設置されている場合は外の点検になります。

 

マンションやアパートと違って一軒家の場合にはガスファンヒーターなど各部屋に設置している場合は居間や各部屋にてガス漏れなどの検査が必要になります。

 

そこがガス点検でのマンションと一軒家との違いでしょうか。

 

ガス点検で家の中で見る場所は決まっています。

 

またガス点検員の人は淡々と作業して素早く退出する感じです。

時間にしては20分以内という感じす。

 

<スポンサーリンク>

ガス点検で見る台所

 

ガスホースの取り付け方

 

一番最初にラス点検員がガスを主に多く使い場所が台所なので最初に台所を案内することになります。

 

主に台所で見る箇所は以下の4か所

 

    1. ガスコンロ周り(機器の不良やガス供給口のガス漏れ確認)
    2. シンク下・ガスコンロ下(ガス配管などガス漏れ確認)
    3. 給湯機・給湯器周り(機器の不良やガス供給口のガス漏れ確認)
    4. ガス警報器(動作確認・使用期限の確認)

 

特にガス警報器は使用期限や起動確認をしますので大きな音が鳴ったりします。

 

また使用期限が切れている場合にはリース交換などを勧められますので以下の記事↓なども参考になさってください。

 

<スポンサーリンク>

ガス点検で見る浴場・洗面所

 

 

お風呂場も多くはガスで給湯している家が殆どなので台所周りが終わると案内を問われることが多いです。

 

ガス点検で風呂を見る箇所としては

 

給湯機(機器の不良やガス供給口のガス漏れ確認)

 

お風呂場にはガス関連のスイッチやガス管などガス機器の設置は無くとも一応念のために目視確認をお願いされることが多いです。

 

実際に私の自宅でもお風呂場や洗面所にはガス関連の機器やスイッチ類などは無かったのですが見せてくださいと言われて数秒だけお風呂場と洗面所を見ただけでした。

 

実際に点検された個所やその当時の体験の詳しくは下記の記事で

 

ガス点検で見るベランダ

 

旧式のアパートやマンションなどはベランダにガス給湯機が設置されている場合もあり、その場合はベランダでのガス点検が実施されます。

 

具体的なガス器具の写真や質問している記事がありましたので参考に↓

 

参照:ヤフー知恵袋「機械がベランダにあるのですがコレも点検しますか?」
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13243366968

 

<スポンサーリンク>

ガス点検で見る居間

 

 

普通であればガス点検では家の中の台所とお風呂場・洗面所位しか立ち会いませんが、中にはガス形式のガスヒーターなどを利用している家ではガス漏れなどの点検の立ち合いが必要になります。

 

ガスファンヒーターなど(機器の不良やガス供給口のガス漏れ確認)

 

リンナイのガスファンヒーターなどが該当します↓

 

<スポンサーリンク>

ガス点検で見る家の外回り

 

 

部屋につながっているガスパイプの途中には必ずガスメーターが取り付けられています。

その機器のメーターなど異常が無いか動作確認やパイプが劣化してガス漏れが無いか確認します。

 

ガスには都市ガスとLPガスがあります。

LPガスの場合は自宅外にあるプロパンガスのボンベ周りの確認となります。

 

  • ガスメーター(機器・ガス漏れの確認)
  • ガスパイプ(パイプの劣化やガス漏れの確認)
  • プロパンガス(LPガス)(パイプの劣化やガス漏れの確認)

 

都市ガスとLPガスの違いについては↓

 

IH製品やオール家電の場合のガス点検は?

 

オール家電の家にもガス管が設置されているのでガス点検はあります。

 

オール家電の家でガスの消費が一切なくても家には入らなくても庭など敷地内にガスのパイプなど設置されている場合は外回りの元栓などの確認があると思われます。

 

またガスを使用していないIH製品については確認されませんがガスの元栓の周りのガス漏れなどの確認は実施します。

 

【まとめ】ガス点検はどこを見る?

 

 

ガス点検で家の中はどこまで見られるか気になる人が多いのも事実です。

 

基本気になる方は台所のガス周りと風呂場・洗面所を掃除しておけば安心です。

 

実際に私が体験した様子では玄関から台所を見て風呂場を確認して外のガスメーターなど確認して直ぐに終わりました。

 

他の部屋は閉めてあったので台所と風呂場を見られただけです。
またジロジロと見たりしないでテキパキと用件のみ伝えてサインをして帰っていきました。

 

多分色々とクレームにならないように気を付けている感じがしました。

 

カテゴリー
タグ