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栃木県の那珂川沿いのドライブで通った道沿いで鮎塩焼きの旗がはためていました。
人だかりもしていたので気になって帰りに寄ってみました。
駐車場は店の前に4台ぐらい停まれすスペースがあります。たまたま停車できたので向かいのお店に伺いました。道路は車が頻繁に通るので注意してください。
丁度鮎の時期の6月で活気にみちて奥で職人さん達が一斉に鮎を焼いていました。
美味しい鮎を購入出来て食べれましたので紹介します。
高橋商店の鮎塩焼き 買ってみた
多くの人がお土産の5本串などのアユの塩焼きを購入している中、恥ずかしいのですが鮎塩焼きを1本頼んでみました。
店員さんは嫌な顔をせず快く受け答えして下さりホッとしました。
丁度生鮎から焼き上げたものが1尾350円で特別に売っていたので店員さんがそれにした方がいいよと言ったので購入することにしました。天然アユだったの確認してません。
更に今食べるなら焼き直しして上げるので数分待っていてくださいと焼き直ししてくれました。
価格も露天などで売っているアユの塩焼きは最低でも1匹500円以上するのかな350円での低価格で美味しくいただきました。
詳しくは後ほどで
高橋商店の鮎塩焼き 価格
ドライブインなどで販売しているアユの塩焼きより確実に安いです。
また近くにある黒羽のやなで売っているアユの塩焼き定食が1000円以上などと比べても塩焼きだけ食べるなら断然安いです。
- 普通 250円
- 大 300円
- 子持ち 450円
その場で焼いてくれるアユの塩焼きの他には素焼きの焼鮎が沢山売ってました。
- 焼き鮎5串 1250円
- 焼き鮎4串 1000円
まだ他にも色々な価格帯の商品が沢山ありました。
【実食】高橋商店の鮎塩焼きの食味
実は私は昔アユの友釣りなどをして「おとり」の養殖アユなどを買って釣りをしていました。(※高橋商店でも活鮎を囮で釣り客に販売しています。
話しはそれますが天然の鮎を生きてるまま表皮を嗅ぐとほんのり甘いスイカの匂いがします。
スーパーで売っているアユは全て養殖アユですが逆に天然とは違って腹が大きく体高もあって大きく脂がのって美味しいです。
1匹串に刺して焼き直ししたアユの塩焼きをプラ皿に置いて手渡されて近くの公園で食べてみました。
今回購入したアユはお土産屋さんなどで販売している養殖アユのアユの塩焼きとは違って変な脂も無くてサッパリして美味しかった感じでした。もしかしたら天然アユなのかもしれません。
はらわた内臓はきっちりと処理されてきれいな状態です。はらわたが好きな人は残念ですね。
頭だけ残して完食しました。
高橋商店 川魚の商品メニュー
普通の鮎と子持ち鮎(卵入り)の2種類があります。
人によって好き嫌いがあるかと思います。子持ち鮎の大半は養殖ものだと思われます。
【焼き鮎】
- 中5尾 1,250円
- 大5尾 1,500円
- 子持ち5尾 2,250円
素焼きなので食べる時に一度水で濡らして塩を振って再度焼いて食べるそうです。
日持ちは悪く2日間の翌日まで
【鮎の甘露煮】
ただ店員さんに聞いてみると鮎の甘露煮がお勧めだとのことです。
日持ちもするし頭から骨まで食べれて看板メニューだとのこでした。
- 大3尾入 1,380円
- 中6尾入 1,850円
- 大5尾入 2,160円
- 中10~12尾入 3,600円
- 中8尾入 2,460円
- 大10尾入(特製木箱入)4,320円
子持ちの鮎の甘露煮は高くて
大3匹で2000円から売っています。
その他:うなぎ・どじょう
他には鰻とかドジョウなども販売していました。
また変わったところではアジの開きならぬ鮎の開き
- 鰻の白焼き 1本時価
- どじょう 100g280円
- 鮎の開き 5枚1400円
- アイソの塩焼き 5尾1200円
桜が咲くころ那珂川でとれるウグイのことをアイソと呼んでいます。
ウグイは不味いと聞いてましたが実際にアイソ塩焼きを食べてみると美味いので驚きました。↓
【まとめ】高橋商店のアクセス・詳細
- 住所:栃木県大田原市黒羽向町3
- 営業時間 8:00~18:00
- 定休日:不定
- HP http://ayukanroni-takahashi.com/