この記事は約 4 分で読めます ( 約 1870 文字 )
- 更新
- 健康
テレビで放送された北海道帯広市のアクトで生産されている無塩型次亜塩素酸水の消毒液「クリーン・リフレ」が一気に有名になり製造が間に合わない状態です。
次亜塩素酸水とはキッチンハイターなどの塩素系の消毒液とは違って人に優しい消毒液です。
北海道帯広保健所にて水質検査を受けた結果、クリーンリフレの中性混合水は「飲用適の水」(現在は食品製造用水に名称が変更されています)という結果になりました。(平成25年12月25日)
使用方法としては
- 台所用品の除菌
- 手の除菌
- 空間の除菌(加湿器・噴霧器の使用)
動画でも紹介されていますね。
そんな「クリーン・リフレ」の種類と値段(価格)や、どこで購入できるのか?その購入方法もご紹介します。
クリーン・リフレの種類と値段(価格)
個人で使用できるスプレータイプから業務用で使うポリ袋タイプまで商品は500ml(遮光ボトルノズル入り)と20L・10L(バロンボックス)の5種類です。
お得なのは断然1リットル当たり安い業務用になりますね。
タイプ | 容量 | 価格 | 1L価格 |
スプレー式 | 500ml | 2750円(税込) | 5500円 |
ポリタンク | 10L | 6600円(税込) | 660円 |
ポリタンク | 20L | 8800円(税込) | 440円 |
バロンボックス | 10L | 7700円(税込) | 770円 |
バロンボックス | 20L | 9900円(税込) | 495円 |
個人で使用するお得な購入の仕方としては
スプレータイプ1つと業務用の10Lタンク1つを同時に購入すれば半年はもちそうですね。
購入するにあたって注意しなければならないことは、次亜塩素酸水は光に弱いために普通の100円ショップなどで販売しているスプレー容器では使用できません。
消毒液「クリーン・リフレ」の購入先は2つ
製造元の株式会社アクトの公式サイトとAmazonの直営店の2店舗で販売しています。
株式会社アクトの公式サイトの販売サイト
クリーン・リフレの商品説明のページ
クリーン・リフレは
包丁やまな板などの台所用品や手の除菌に使えます。
噴霧器などで空間の除菌に利用できます。
クリーン・リフレの販売ページ
なお、スプレータイプは1~10本毎に送料が1,100円かかります。
先ほど紹介してあった噴霧器の販売もしています。
加湿器の販売ページ
お部屋の空気を清浄化できる加湿器も販売してます。
6畳空~畳用、12畳~56畳用の2種類。
支払い条件は3つ
- クレジットカード
- 代金引換
- 銀行振り込み
楽天市場の直営店サイト
楽天市場では取扱商品が少なく2種類のみ販売しています。
- スプレー 500ml ※現在お取り扱い中止
- ポリタンク 20L
もちろん値段・価格は公式サイトと同一です。
公式サイトの支払い条件以外で購入希望の方(アップルペイや前払い・後払いのコンビニ払い)は、楽天の直営店の方が支払い条件が多岐にわたるので楽天で購入した方がよいです。
【楽天直営店支払い条件】
- クレジットカード
- 銀行振込
- Apple Pay
- 後払い決済(コンビニ・銀行など手数料205円)
- 前払い決済(コンビニ)
いつも楽天市場で購入されている人は楽天市場で購入されるのが良いとは思いますが、2020年4月現在はスプレー式は在庫切れになっています。
まとめ
新型コロナの拡散に歯止めが効かない状況になってきています。
自分で我が身を守るしかありません。消毒液も品薄状態が続いています。
クリーン・リフレはアクトが三室型電解装置クリーン・ファインを用いて生産されていますが手作りのようなものですので需要に追いつかないのが現状です。
暫くは時間がかかるかもしれませんが安全安心の次亜塩素酸水の消毒液はぜひ手に入れたいものですね。
業界新聞でもクリーンリフレを取り上げています。
大学でも認められた優れものですね。
アクトが開発した三室型電解装置『クリーン・ファイン』は、原料である食塩水と、生成物の次亜塩素酸水(酸性水)が陰イオン交換膜で区切られ、ナトリウムイオンが次亜塩素酸水の中に移動できないため、塩化ナトリウム濃度が水道水と同程度で金属を腐食しにくい無塩型弱酸性次亜塩素酸水(『クリーン・リフレ』)を作ることができる。帯広畜産大学との共同研究では、実験室内の抗ウイルス効果検証で口蹄疫ウイルス、PEDウイルスの不活化効果も確認されている。
引用:鶏鳴新聞・家畜の伝染病予防に「無塩型弱酸性次亜塩素酸水」 アクトが「クリーンファイン」と「クリーン・リフレ」を開発・販売へ
【関連記事】