この記事は約 20 分で読めます ( 約 11746 文字 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

住所・氏名が書いてある封筒やハガキの捨て方

 

昔は平気で氏名住所を電話帳に記載してあったり他人に教えたりなどしていましたが、最近は詐欺など個人情報が漏洩されないかと心配になってしまいますよね。

 

自分宛や家族あてに届いた郵便や荷物の封筒やハガキにもしっかりと自分の氏名や住所または電話番号までも記載されていることもあります。

 

昔ならそのままゴミ箱へ捨てていましたが、今はどこから個人情報が漏れるかわからないので気になってしまいますよね。

 

特に会社などでは記載されている氏名・住所などの個人情報はシュレッターなどで細かく粉砕して捨てています。

 

氏名や住所など個人情報が記載されている封筒など郵便・宅配物を捨てる方法としては大まかに分けると3つに区分されます。

 

  1. そのまま捨てる
  2. 文字を隠して捨てる
  3. 細かく粉砕して捨てる

 

一番ポピュラーな方法はシュレッターで個人情報が記載されている封筒などを一度に粉砕してしまうのが理想ですが、シュレッダーを利用しなくても処分は可能です。

 

それらを具体的に詳しく見ていくと8つに分けられます。

 

住所・氏名が書いてある封筒やハガキなどの書類の捨て方を細かくみていきましょう。

 

1・燃えるゴミでそのまま捨てる

 

個人情報 捨てる

 

  • 燃えるゴミの当日朝に捨てる
  • 外側から見えないように新聞紙で覆う・内側に入れる
  • 直にゴミ焼却センターに持ち込む

 

そのまま捨てるのは意味が無いといわれてしまいそうですが、

ゴミ出しの当日朝に出せば人の目もありゴミ袋を持ち出しすような人もいないので不安ではないかと考えています。

 

それでも外から住所など記載してある住所などを見られないように裏側を向けて捨てたり、ゴミ袋の内側に新聞紙やチラシで覆って中身が見えないようにして燃えるゴミで出します。

 

それでも心配な方は直接ゴミセンターへ持参して処分してもらうのも有りです。

 

多くの市のゴミセンターでは市民であれば平日に毎日引き取ってもらえます。
目の前で処分してもらえるので安心ですね。

 

2・手で細かちぎって捨てる

 

オーソドックスな方法ですが、

 

封筒そのまま、または住所・氏名が記載されている部分だけ手で細かく破る方法です。

 

簡単ですが量が多いと大変です。

 

 

3・黒マジック・文字消しスタンプなどで消して捨てる

 

そのまま捨てるのが心配な方は

 

住所や氏名が書かれている部分を黒マジックや専用の文字消しスタンプなどを利用して見えないようにしてから燃えるゴミで捨てましょう。

 

ちなみに文字けしスタンプとは下記のようなものです。

 

文房具店やネットで販売されています。中には100円ショップでもありますね。

 

このスタンプは1000円以下で購入出来てローラーになっているの簡単に広範囲を消すことが出来ます。

 

  • 広い範囲もラクラク対応
  • 印面は幅広の55mm

 


 

他にも色々な種類が販売されています。

 

 

4・水で濡らして捨てる

 

本や雑誌が雨などに水にぬれると紙が引っ付いてはがせなくなって中身が見れなくなる経験ありますよね。

 

それと同じで薄い紙など書いてある住所や氏名などは水に軽く濡らして丸めたり、数枚重ねて水に濡らすと水にぴったりとひっついて剝がせなくなります。

 

そして

 

濡れた状態の紙をそのまま燃えるゴミで捨てるという方法を利用している人もいます。

 

 

5・火で燃やして捨てる

 

ハガキなど少量の場合は自宅の洗面所など換気扇を回してライターなどで燃やす方法もあります。

 

また自宅の庭に焼却場やバーベキューなどしている場所があれば好都合です。

 

ただし火を扱うのであまりお勧めしません。

 

 

6・特殊ハサミで細かく切って捨てる

 

特殊なハサミで個人情報などを細かくする専用の5枚刃などになっているハサミです。

 

同じく文房具屋さんやネットまたは100円ショップでも販売されていることもあります。

 

手でちぎるより簡単ですね。


こちらの商品は1300円ほどで購入できます。

 

  • シュレッダーばさみ(5枚刃)
  • 縦横で切ることで細かく粉砕できます
他にも7枚刃のシュレッダーハサミなど沢山の種類が販売されています。
ちなみに
100円ショップのダイソーではオンラインで5枚刃のハサミが300円で販売されていました。店舗でも販売されています。↓

7・手動シュレッダーで捨てる

 

個人情報 シュレッダー

 

安いものであれば

ダイソーなど100円ショップでも手動のシュレッダーが500円程度で販売されています。

 

 

例としては

 

これは人気があるアイリスオーヤマの手動のシュレッダーでAmazonで1位になった商品です。

 

価格も1000円以下なのでお手軽に購入できます。


100円ショップのダイソーではオンラインでも500円で販売されていました。↓

 

 

8・電動シュレッダーで捨てる

 

 

電動のシュレッターであればお近くの家電量販店やホームセンターで数千円で購入できると思います。

 

もし多くの郵便物など届くうちには性能が良い一度に数枚処分できるものを購入することをお勧めします。

 

これも同じくアイリスオーヤマの電動のシュレッダーで人気の商品になります。

※現在Amazonで2位

 

価格は5000円台とお手頃です。

 

  • A4用紙約80枚分が入る大容量8.9L
  • 5×37mmのクロスカットで細かく粉砕
  • A4コピー紙8枚同時に細断可能

 


 

 

 

 

 

また、その他のシュレッダーを見てみたい方は大手ショッピングサイトの販売ランキングを参考にしてみてください。

 

シュレッダーの各サイトのランキングは↓

 

 

 

 

【まとめ】住所氏名がある郵便物の捨て方はシュレッダーが一番

 

昔は封筒などはそのまま捨てていましたね。電話帳なども氏名住所が掲載されて配布されていましたが今は存在しません。

 

捨てる住所や氏名が書いてある個人情報の書類や封書や手紙を捨てるのが心配な要因は情報漏洩です。

 

捨てるゴミが漏洩する可能性は夜中のゴミ出しでゴミを漁るストーカーなどです。

ゴミが他者に渡らなければ問題がありません。

 

個人情報が記載されている封筒などは企業なども採用してるシュレッダーなどで粉砕するのが一番ですね。

 

  1. 氏名住所が記載されている封筒をシュレッダーで粉砕する
  2. 燃えるゴミの指定日の当日朝に捨てる

 

燃えるゴミで捨てるとしても前日の夜間に捨てるのではなく当日の朝に燃えるゴミとして捨てるのが一番安心です。

 

前日夜間に捨てる人も多くいますが万が一ゴミを持ち去りしてしまわれると中身を見られる可能性もなきにあらずです。

 

ゴミ収集車がゴミを収拾すればゴミ収集車で圧縮されてゴミ焼却場でそのまま捨てられるので、後から中身を見られるということはまず心配いりませんね。

 

シュレッダーの各サイトのランキングは↓

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
カテゴリー
タグ