車検は今までディーラー車検の1本で行ってきましたが毎回10万円を切ることなく20万円近い車検代金を楽天車検で見直してみた。
2021年に楽天車検を実施して2023年も同じく楽天車検経由で2度車検を行いました。
- ディーラー車検と楽天車検にはどれくらい差があるのか?
- 楽天車検の見積もりにどれくらいの差があるのか?
- 楽天車検で見積するメリットやデメリットは?
- 楽天車検でお勧めする車検は?
- 楽天車検で良い工場を選ぶコツは?
など色々な疑問点や不明な点があったので2021年で1社といわず5社で無料見積もりをして分かった個人的評価とメリットやデメリットをご紹介します。
また2023年11月に実施した車検でも数社車検見積もりをして格安の車検を受けることが出来ました。
私の楽天車検の紹介コードは2025年まで期限ありますので、ご利用ください↓
楽天車検の紹介コード ※2023年11月6日に車検実施しました。
紹介コード | 2CXO36SK |
---|---|
有効期限 | 2025年11月7日 |
紹介された人
2022年03月01日以降に発行されたコードを利用:300ポイント
【2024年】楽天車検の2つのデメリット
楽天車検のデメリットは少なく感じましたが広く見るとデメリットがありましたのでご紹介します。
- 全ての車検工場が登録されていない
全ての車検工場が楽天車検に登録されているわけではない。
希望する車検工場が楽天車検に登録されていない場合は直接契約するしかない。また評判の良い車検工場の存在を知ることができないデメリットが生じることもあります。全ての車検工場が楽天車検に登録されていないので知らない車検工場も存在しています。
評判が良く口コミなどで定評があれば、あえて広告や媒体を利用しなくてもよいから楽天車検に登録していない車検工場もあるとも言えます。
つまり楽天車検に掲載していない良い車検整備工場がある可能性もあります。
またディーラーなどの車検整備は除外されているので、どうしてもディーラー車検を希望している人は楽天車検は利用できません。
- 公式サイト経由の方が割引が良い場合がある
公式ページで申込した方がサービスや割引が良い場合もあります。
楽天ポイントよりも割引が高い場合も数社見かけました。
多分思うに楽天車検経由で申込された場合に楽天側に支払いする手数料分を高めに設定しているのかもしれません。
- 車検で部品交換修理など対応できない場合もある
多くの車検では点検だけで済ませる場合もありますが走行距離が長かったり年式が古かったりした場合など
ディーラーなどのメーカー対応でなければならない場合もあります。
この点が楽天車検での悪い口コミの1つになっています。
【2024年】楽天車検 6つのメリット
楽天車検に申込して感じたメリットは沢山ありますが5つあります。
- 簡単な申込み
車検をする業者や会社にいちいち連絡したり公式サイトを調べたりネットで毎回住所や電話番号などの入力をせずに簡単に楽天IDのみで申込ができることです。 - 一覧表示で確認
郵便番号を入力すると一度に一覧で近所の車検工場を表示してくれて、簡単な見積価格やサービスなどを確認できることです。
-
すぐに対応
希望日などを入力するだけで希望月日などの確認連絡が希望時間帯に直ぐに電話が来て確認できることです。 -
相場やサービスが一目瞭然
数社に見積もりを実施することで車検で必要な箇所や部品代金や工賃などの相場を知ることができます。 - 楽天ポイント付与
公式ページで申込するより割引になっていたり楽天ポイントの付与があること。例えばオートバックスの車検を受ける場合は楽天車検経由で車検を受けることでプラス楽天ポイントなどの付与があるなど
更に楽天車検で実際に車検を受けると紹介コードが発行されて更に紹介することでポイント付与されるメリットもあります。
- 多数見積もりすることで新たな改修箇所が分かる
一度に多数の車検見積もりがでいることで、他社で多数の見積もりを貰うことで金額と項目の比較検討ができます。
そこで、他では見つからなかった車検に通らなかった個所などが分かることがあります。
以前ではシートベルトのランプ不良が判明し車検前に直したことがありました。(※数社見積もりを依頼しましたが1社のみ指摘を受けました)
実際の無料見積もりの申し込みの手順は↓
【実録結果】楽天車検で6社の相見積もり検証
2021年に楽天車検で無料見積もりで申込した業者は5社
- 車検の早太郎
- 車検のコンバック
- オートバックス
- ○○車検センター(2社)
- ENEOSガソリンスタンド
同じ○○車検センターで2か所見積もりを依頼してみたら全然違った見積もりができあがってきたことにも驚きでした。
実は楽天車検以外でも車検見積もりしました。
- メーカー違いのトヨタ系列のディーラー車検
- イエローハット
ディーラーでの見積もりは15万円以上で他では10万以下でした。
イエローハットは指定工場でなくて他の車検工場の指摘と比べて何もないので不安で却下しました。
最終的にはポイント2重取もできて見積もり時にタイヤを外して細かく丁寧に見てくれた「車検のコバック」に車検を通してもらいました。
2023年に楽天車検で相見積もりをした工場は4社
今年はディーラーを除いて少な目で見積もりをお願いいたしました。
- 車検のコバック
- ウルトラ車検
- ENEOSガソリンスタンド
- ○○車検センター
この中で前回のコバックさんは楽天車検を抜けてしまったのであえて選択枠から外して、その中でもタイヤを外して細かく見てくれた地元の車検センターに頼むことにしました。
実は他社で交換が必要といわれていた箇所をタイヤを外してくれて良く確認してくれて交換修理は必要が無いと判断してくれました。
今回楽天車検で数社見積もりをして良かったと実感したことは車検の相場や修理箇所などを客観視できたことにつきます。
ある車検工場では「○○の不良を指摘され交換が必須だ」といわれましたが別の車検工場では○○は指摘されたが「車検に通るので交換しなくても大丈夫だ」といわれたり
または
5社の整備工場では気が付かなかった車検には通らない故障個所(※シートベルトの警告灯が点灯しなくて車検に通らない)を指摘されたりして勉強になりました。↓
6社も車検見積もりを行うと素人の私でも自分の車の状況をだいたいわかるようになって、
どの部分は修理しなければいけないか?
どの車検車検工場に依頼すればいいか?
などがわかってきます。
また
6社の楽天車検見積もりを行なったことで「ディーラー車検がなぜ高いのか?」には
それなりに理由があることが理解できたことも良かったメリットの1つになります。
ディーラー車検が高くなる理由は
- 車検基本料金が高い※精密な細かい検査項目がある
- 工賃が高い
- 部品は片方が良くても両方左右同時交換
- 部品の使用期限などで状態が良くても交換
- オプションの定期検査などの付加サービスがある
基本ディーラーは
安全第一で少しでも不具合があれば左右同時に交換したり
期が来たら製品の状態関係なしに交換したりして工賃が高いということがわかりました。
楽天車検で車検業者を選ぶ7つのコツ
楽天車検で申込するには単純に安いだけで選ぶのはお勧めはしません。
ただ新車など横行距離が2万キロ以下など走行距離が少ない車種については不具合や故障がなければ安くてもかまわないと思います。
- 指定工場があること
車検工場には認定工場や指定工場という2種類があります。
認定工場では車を整備したら車を移動して車検場で検査を受けます。
認証工場は、運輸支局、自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」です。)に車両を持ち込んで検査を受けます。
指定工場では工場内で整備して車検が受けられます。
指定工場では、自動車の点検整備を行い、自動車検査員が検査を行った結果、保安基準の適合性を証明し、保安基準適合証を交付します。この保安基準適合証を運輸支局、自動車検査登録事務所等に提出することにより、車両の持ち込みが省略できます。
引用:国土交通省「自動車整備工場には認証工場と指定工場があります。その違いは?」
指定工場がある車検整備工場はその場で車検の検査を行えるということでスタッフも技術力がありますので指定工場を完備している車検業者をお勧めします。ただ楽天車検のサイトでは工場の内容が記載がないので直接聞くか現場で確認するしかありません。
- コンピューター診断があること
コンピューター診断がるということは設備が整ってるという基準になります。
- 楽天車検の口コミを確認すること
口コミも重要なポイントになります。
必ず楽天車検での口コミをチェックしましょう。また同じ車検グループでも店舗が違えばサービス内容や対応が違う場合もあります。
- Googleで口コミを確認するとこ
口コミも重要なポイントになります。
いくら技術があっても整備が充実したとしても接するスタッフの質なども重要なポイントになってきますので楽天車検での口コミだけでなくGoogleなどの地図マップに記載されている口コミもチェックしましょう。
客観的に知らない店舗の情報なども知ることができます。
- 正規の公式ページを確認すること
車検を受ける店舗の公式サイトを確認します。
実際に直接申込した場合と楽天車検で申込した場合の特典や割引そしてサービスに差が無いかを確認します。
中には楽天車検経由だと例えば直接店舗に車検を申込すると洗車サービスがあったのに楽天車検経由だと洗車サービスがついてなかった。などなど差が生じている場合もあります。
- 楽天ポイントを最大限付与させること
楽天車検では登録して車検を受けるだけで楽天ポイントが付与されますが、何もしないと正規のポイントだけが付与されます。
新規登録やマイカー割ポイントさらに紹介コードによるクーポン付与など様々なポイント付与がありますので頑張って登録していってみてください。
整備士は1級2級とありますが車検整備を行うには2級で行えるため1級整備士の有無はあまり必要ないかと思います。
実際の無料見積もりの申し込みの手順は↓
私の楽天車検の紹介コードは2025年まで期限ありますので、ご利用ください↓
楽天車検の紹介コード ※2023年11月6日に車検実施しました。
紹介コード | 2CXO36SK |
---|---|
有効期限 | 2025年11月7日 |
紹介された人
2022年03月01日以降に発行されたコードを利用:300ポイント
【まとめ】「楽天車検見積もり」4つの特徴
個人的な評価としては☆星5つです。
個人的な評価は「とても良かった」につきます。
メリットだらけでした。
世の中にある楽天車検での口コミ評価でも大よそ「良い」ものでした。
- 大よその自分の車検相場が分かった
- 各社による車検サービスの内容の差が理解できた
- 車検に必要な交換・修理箇所が確認できた
- 車検に通らない箇所が判明した
民間車検でも車検が通る基準や価格差が生じた結果になりました。
同じ不具合でも全交換を推奨する車検工場や片方だけ推奨する工場など様々。
車の故障個所を指摘した工場があったのですが、他の車検工場ではそれに気が付かない工場もありました。
また
工賃や部品なども業者によって様々でしたので色々な部品や箇所についての知識も増えて本当に良かったです。
結果的に次回の車検まで2年乗るにはこの部分とあの箇所は修理しておいた方が良い。
また1年後の検査にはあの部分を交換しておこうなど自己判断ができるようになり今の自分の車の状態が鮮明にわかるようになりました。
中には良くないという口コミや評価がありましたが、それは楽天車検の悪い口コミというよりも車検を受けた業者の悪い口コミであって楽天車検の口コミではありません。
名称で誤解されがちですが、あくまでも楽天車検は車検業者を検索して紹介するサイトであって楽天自体が車検をする会社ではありません。
実際の無料見積もりの申し込みの手順は↓
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