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引っ越しが多い方は新居のがある新住所の郵便局で転送届を投函して、元住んでいた郵便物の転送をしている人は多いと思います。
多分ご存知の方はいると思いますが、郵便物の転送届の転送期間は1年間です。
その1年間の間に銀行や諸々の住所変更をして、知り合いなどに友人知人に転居のご案内などもするという方が大半です。
しかし、全ての方々に住所変更を伝えられないことがありますね。
例えば同窓会や知らない相手からの郵便物などは1年以上たってから配達される可能性もありますが、その場合には「あて先不明」で送り主に返送されてしまいます。
では、転送終了による返送を防ぐ方法はあるのでしょうか?
実は転送届を出し続けるという方法で回避できます。
転送期間が過ぎた場合でも転送できる裏技
万が一、転送期限の1年間を過ぎてしまった場合でも慌てることなく、同じ内容の転送届を再び投函しましょう。
投函された転送届の希望日から更に1年延長されます。
そして、翌年も同じく、転送期限前に転送届を提出することで1年延長になります。
郵便局の転居届サイト
https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/
転送期間過ぎても転送届を継続すれば何回も永遠に転送可能
結論としては
ことで永遠に転送され続けます(笑)
但し、早すぎてもダメで遅すぎてもダメです。
投函するタイミングは、毎年転送期間が切れる月日を確認チェックしておいて、その月日の1ヶ月前位に同じ日に転送希望日を記入して同じ内容で転送届を提出するのがベストです。
そうすれば途切れることなく転送し続けます。
また、転送期間が過ぎたとしても大丈夫です。気が付いた日に再提出すれば受付された日から再転送が始まります。
これだけをし続けることです。
実際に私もこれで4年間転送し続けました。
郵便の転送延長で注意しなけばならない2点
転送しつづける延長し続けることは可能ですが多少の注意が必要です。
1・毎年1回転送届を出さないといけない。
転送を切れ目なく続けるには毎年1回転送届を出さなければなりません。
1年に1回なので忘れ気味になりますので、転送届を数枚確保して年間スケジュールに組み込んでおきましょう。
もし転送期間が切れてしまっても気づいた時から再開できます。
2・引っ越し、転居が増えれば増えるほど面倒になる。
引っ越し転居の回数が増えれば増えるほど転送届の枚数が増えてしまいます。
面倒でなければ問題がないのですが、転送の転送となってしまうのでお勧めはできません。
勤務が3年や5年で転勤の場合は2年ほどで全ての転送される郵便物を選別して住所変更することをお勧めします。
ただ中には住民票を移動せずに単身赴任などで2ヶ所のお住まいがある方などで転送してる方にが、実家と単身赴任先の2か所の郵送に戻す方法もありますのでご参考にしてみてください。
【まとめ】郵便物の転送延長の目安
長く転送しないといけない場合を除いて、数年で転送届を提出することをやめることがよいと思います。(郵便局の方を煩わせないためにも)
永久に転送させることもできますが、大体3年ほどで転送される郵便物の少なくなります。(住所変更するため)残った転送されるものは大体が企業からのDMなどになります。
ご自身の判断でもう転送が必要ないと思った年に郵便物の転送届を出すのをやめましょう。
そうすれば、1年有効期限が過ぎると転送は解除されますので、面倒な勧誘などのDMはあて先不明で戻されますので面倒なことは一つもありません。
郵便局の転居届サイト
https://welcometown.post.japanpost.jp/etn/