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夫の存在や言動が大きなストレスとなり、妻の心身にさまざまな不調が現れる病気

だそうです。特に多いのが子供が離れた50代の頃から・・・

 

人気の司会者・上沼恵美子さんもも深刻な“夫源病”に悩まされているということです。

 

TV「爆報!THE フライデー」でも昔の巨人軍の巨人時代に2度盗塁王に輝き“青い稲妻”の異名を取った有名選手の 松本 匡史さんが「最愛の美人妻と夫源病で別居生活」を送っていると報じられました。

 

20年も具合が悪く、原因不明だったのが別居を初めて具合が良くなっていたことから「夫源病」だったようです。

 

一生懸命に支えてきた良妻賢母だった妻だったのが良くなかったようです。

 

それが、今回の別居でケンカをしていいたいことを言えたこと一人になって余裕が生まれたことで状態はよくなってきているそうです。

 

多く夫の定年退職がきっかけて発症する場合が多かったのですが、昨今はコロナの影響によるリモートワークで50代から自宅勤務になった夫に対する嫌悪感から発症する事例が多く報告されています。

 

夫源病(ふげんびょう)とは?いかなるものなのか?ご紹介していきます。

 

夫源病(ふげんびょう)とは?

 

夫の存在や言動によって妻が心身にダメージを受けて体調不良が発生すること。

 

大阪大学招へい教授の医師でもある石蔵文信さんが「夫源病」という症状を提唱しました。

 

文字のごとく「夫が病気の根源である」というものでしょうね。

 

 

「夫源病」は医学的な病名では無く類似の概念として「主人在宅ストレス症候群」とうものがあります。

 

 

【石蔵文信さん経歴】

1955年生まれ。

大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻准教授。循環器科専門医。

大阪市内で、全国でも珍しい「男性更年期外来」を担当
三重大学医学部卒業後、国立循環器病研究センター、大阪警察病院などを経て、
米国メイヨークリニックに留学、現在に至る。

 

 

夫原病の本も多数執筆しています。↓

 

 

 

夫源病の症状としては頭痛、腹痛、不眠症、めまい、イライラ、疲労感などで抱える妻たちも少なくありません。

 

一方で実際に夫と一緒に過ごすことで深刻な症状になり鬱病や自殺願望に至るケースもあります。

 

夫源病を予防するには、夫婦間のコミュニケーションを良好に保ち、夫の更年期障害や仕事のストレスが原因の場合は、早めに精神科などの治療を受けることが重要です。

 

「夫源病」50代の3つの特徴と5つの症状

 

何旦那さん・夫がいる休日になると体の調子が悪くなり、気分がわるくなるのは、もしかしたら夫自体の存在が原因かもしれませんよ。

 

下記の項目の内、数点でも該当する項目があれば「夫源病」といわれる正式な病気かもしれません。お調べになってみてください。

 

夫源病の特徴

 

 

名前のごとく夫が旦那の存在が感じられる時だけに体調の不調がでてくるのが特徴です。

状態で判別できる3つの特徴は

 

  1. 夫、旦那がいると具合が悪くなる
  2. 夫の帰宅前に調子が悪くなる
  3. 夫、旦那がいる週末に具合が悪くなる

 

夫・旦那さんがいる時以外に、存在していない夫が帰宅すると思われる時間帯に既に体調が悪くなるのこともあるので驚きです。

 

単身赴任で週末だけ帰省する夫の場合、週の終わりにかけて具合が悪くなり、週明けに具合が良くなるのは間違いなく「夫源病」なのかもしれません。

 

夫源病の体調不良の5つの症状

 

 

夫の存在で体調不良なる奥さんの症状としては5つほどあります。

更年期障害などと間違ってしまうかもしれませんね。

 

  1. 身体のだるさ
  2. 発熱
  3. 無気力
  4. 動悸
  5. 不安感

 

 

でも病院に行って精密検査をしても原因がわからない

 

この状態だと自分がいけない、ともっと自分を責めてしまい「うつ」にもなりかねませんね。

 

体に異常がない⇒自分がいけない⇒自分を責める⇒うつ

 

本当に気をつけなければなりませんね。

 

50代で夫源病になりやすい妻のタイプ

 

夫・旦那がいると具合が悪くなる夫原病

 

      • 良妻賢母
  • 一生懸命になんでもやってしまう(完全主義)
  • いいたいことを言わないで亭主関白の生活
  • けんか(口喧嘩)をしない、できない夫婦

どうしても、子供の為など自分を押し殺して、いい母親、いい妻を演じようとすることで自分の本心、本音と行動のギャップから自律神経を不安定にさせてしまいます。

 

 

体の自己防衛機能から体を調子悪くさせて、強制的に体をやすませようとしていまうのでしょうね。

 

時には怒ったり、泣いたり、甘えたり、なんでも思ったことを言い合える環境が一番かもしれませんが、それができないから病気になります。

 

一時期、仮面夫婦などの言葉もありましたが、正にけんかもしない夫婦は本当の夫婦でないのかも知れません。

 

そしてつもりに、積もった思いがでう結果、熟年離婚という結末になってりまうのでしょう。

 

夫源病50代の自己診断チェック5項目

 

下記の条件にあった奥さんは要注意です。

 

  1. 我慢強く弱音を吐くのが恥ずかしいと思う
  2. 几帳面で仕事や家事に手を抜かない
  3. いい妻でありたいという思いが強い
  4. 世間体が気になる
  5. 小さい事でクヨクヨしてしまう

 

いわゆる完璧主義者の人ですね。

 

世間から良く思われて評価されている奥様が夫の定年や今主流になりつつあるリモートワークなどになって夫・旦那さんが自宅にいることによって、個人の時間がなくなり気が休まる時間がなくなって限界がきて症状が発症するパターンです。

 

 

【まとめ】夫源病が50代以降の熟年離婚の原因の一因

 

 

これも一概には言えませんが、もう同じ空間の空気を吸いたくないというほど、極限に追い詰められてしまったらそうなってしまいますよね。

 

夫たる男子は、知らず知らずに妻を追い詰めていないか?

 

何も言わないで「はい、はい」と返答しているが、本当にそう思っているのか?

 

一度気にしないといけませんよね

 

ところで

熟年離婚した妻側は生き生きとして第二の人生を送っている

 

反面、

 

離婚された夫は原因もわからず社会からも隔離された定年後の生活を悶々と生きている真逆の生活があります。

 

それには根本的な生き方の違があります。

 

女性は仕事が有る、無しで人生を見ないので逞しく生きていけるのでしょうね。

 

勿論、子供が成人するまで待てる精神力があるので、相当に精神力は強いです。

 

現に「妻原病」というものが存在していないことからも分かります。

 

男子たる夫は重々気をつけましょう。

何でもない処に落とし穴がありますよ。

 

 

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