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朝起きてネットを見ようとしたら、ブラウザのファイアーフォックスのアドオンが無効になっていますと表示された。
焦って、何度もインストールしようとしても無効のまま・・・
なんだこれ????
今使用しているアドオンが2つ
ネットを見れないわけではないが心配。
どうしようか?と思い悩んだ挙句ツイッターで検索してみた。
Firefoxのアドオン無効になった原因と有効にした解決方法
Firefox(ファイアーフォックス)を利用している全員がアドオンが無効になっている訳でもないようです。
ある条件下の人たちがアドオン無効の不具合で困っているようです。
そのFirefoxのアドオンが無効化になっている人の条件は
Firefoxへの個人情報の送信を外している人
でした。
私も同様で個人情報の送信は外していました。
そのアドオン無効を解決するには
2つのチェックをするだけです。
Firefoxの上のツールバーの中の右側にある
「ツール」の中の
「オプション」を選択
左側の項目にある
「プライバシーとセキュリティ」を選択
そのページの下側に
「Firefox のデータ収集と利用について」
の中に下記の二つの項目があります。
- Firefox が技術的な対話データを Mozilla へ送信することを許可する
- Firefox に調査のインストールと実行を許可する
これらの
2つのチェックボックス□の中のチェックを入れるだけ
です。
私は個人情報を送信されるのが嫌なので「Firefox のデータ収集と利用について」チェックは外していたのでアドオンが無効になってしまったようです。
そこで、2つのチェックを入れたら、暫くすると2つのアドオンは無事に有効になっていました。
めでたしめでたし・・・
その後チェックは外しました。(笑)
しかし、このような不具合が生じること自体何かこのままこのブラウザを使用していいのか不安になります。
Firefox からアドオン不具合の調査が完了したと報告されていました。
先ほどのオプションのチェックした「プライバシーとセキュリティ」の「Firefox のデータ収集と利用について」の中の
「Firefox に調査のインストールと実行を許可する」の横にある
「Firefox 調査を確認する」をクリックすると
「実施中の調査」
「完了した調査」
が表示されていました。
一応見てみると、値の変更がされて解決されたようです。
まとめ
ファイアーフォックスはインターネットイクスプローラ―やchromeよりは安全という過信があったのですが、一度不具合が生じてしまうと不安になりますね。
ただGoogleのアカウントを持っていて、chrome同期連動だと、もし万が一ハッカーなどに狙われたら一網打尽の危惧があり、全て分散しています。
Firefox の個人情報の送信では下記のように謳っていますが、どのレベルまで情報を共有してしまうのかが心配ですね。
一度チェックをしてしまったので、共有はされていますがどうなのでしょう。
ブラウザのお気に入りや諸々の個人的な保存もしています。
これらの設定はIEやchromeでも同様でしょうが、どこまで個人情報を共有しているのか?
ファイアーフォックスでは個人情報と非個人情報も共有するとあります。が具体的な例がないのでどのレベルまでなのか?
少し心配になりました。
Firefox のデータ収集と利用について
私たちはユーザーに選択肢を提供し、Firefox をすべての人に提供し改善するために必要なものだけを収集するよう努力しています。私たちは、個人情報を受け取る前に、常にユーザーの許可を求めます。
「個人情報」の定義
Mozilla において「個人情報」とは、氏名やメールアドレスなど、その提供者個人を特定する情報をいいます。
この定義に該当しない情報は、すべて「非個人情報」となります。
Mozilla は、個人情報と共に非個人情報を保有する場合、これらの情報を合わせて個人情報とみなします。個人情報を含む一連のデータからすべての個人情報が削除された場合、残りの情報は非個人情報となります。