この記事は約 2 分で読めます ( 約 1186 文字 )

2020年の東京オリンピックで正式に競技として採用された3×3バスケットボール

 

 

3×3バスケ

 

「スリー・バイ・スリー」「スリー・オン・スリー」など様々な読み方・呼び方をしていました。

 

日本では正式に「スリー・エックス・スリー」という読み方・呼び方に決定しました。

 

なぜ日本では独自の呼称になったのか?

 

その背景や歴史・経緯などをまとめてみました。ご覧ください。

 

参照公式サイト↓

 

3×3バスケ 読み方が「スリー・エックス・スリー」になった理由

 

3人対3人で行うバスケットボールが

 

世界で人気を博して国際バスケットボール連盟 (FIBA)によって

2007年に正式な競技として認められました。

 

世界統一のルールが制定され

 

FIBAの正式な読み方・呼び方が

 

「スリー・バイ・スリー」

 

とされて世界中に認知されていました。

 

しかし

 

日本での東京オリンピックのなどにより脚光を浴びて

Xをバイでなくエックスと読み呼ぶようになって広がりました。

 

そこで

 

日本バスケットボール協会が国際バスケットボール連盟 に打診していた結果

 

正式に認められて

 

日本国内では統一して

 

3人対3人で行うバスケットボールの

 

3×3バスケ「3×3」を『スリー・エックス・スリー』

としました。

 

下記が公式ページに掲載された文章です。

 

 このたび、当協会 (JBA) が本件につき FIBA に確認をいたしましたところ、FIBAより「日本において『スリー・エックス・スリー』を正式呼称とすることを承認する」との回答を受けましたため、JBA理事会での議決を経て、本日付にて国内における正式呼称・表記を「スリー・エックス・スリー」に変更することといたしましたので、お知らせいたします。

皆様におかれましては、今後の呼称・表記について、「スリー・エックス・スリー」での統一にご理解とご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

参照公式サイト↓

 

 

<スポンサーリンク>

3×3バスケの読み方・呼称・呼び方の遍歴

 

スリー・オン・スリー

スリー・バイ・スリー

スリー・エックス・スリー

 

最初の3×3バスケはアメリカのストリートから生まれたバスケ競技です。

 

日本でも90年代には公園や自宅などにバスケットゴールを設置して多くの若者が楽しむスポーツとなりました。

 

読み方は呼び名は「3on3」スリー・オン・スリーでした。

 

しかし、FIBAでは「スリー・バイ・スリー」と正式呼称となります。

 

そして

 

2019年には今回の日本での呼称が正式に「スリー・エックス・スリー」となります。

 

参照公式サイト↓

 

<スポンサーリンク>

【まとめ】3×3バスケの呼称「スリー・エックス・スリー」は日本版

 

今回の声明より分かることは、

 

「スリー・エックス・スリー」日本国内だけでの認知となるようです。

 

日本国内の全ての3×3バスケについての表記は全て「スリー・エックス・スリー」となるそうです。

 

呼称の仕方には正式な場では気をつけなければなりませんね。

 

 

参照公式サイト↓