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auの通信障害もありauスマホを楽天モバイルにMNPしようと自分で変更してみた。
意外に簡単にできたので良かったが店頭対応でなくネット上で自己完結してしまったのでauの残ったナノSIMの処分が気になった。
以前はauショップに返却して処分したもらったように思ったが一応心配してauショップに問い合わせしたら
「お店で処分しても構わないしお手元でお持ちになり処分してもかまわない」
とのことでした。
結論は
auスマホのSIMは返却不要で自己破棄するとのこと
詳しくは下記でご説明しています。
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auのsimは返却不要
auのスマホの中に入っていた解約したSIMは返却は不要です。
解約したsimをauショップに持参したとしても、結局は廃棄されるだけなので持参も必要ありません。
基本は貸与品なので返却義務も生じるのだろうとは思いますが、実際は解約されたsimは使用不可になっています。
再利用されることもないので返却しなくても問題ありません。
実際に返却をau自体で義務化しておりませんので心配いりません。
もちろん
返却する送付先の住所なども指定されて存在しません。
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auのsimの3つの処分方法
- auを解約して不要になったSIMはどのようにして処分・破棄すればいいのか?
- auショップで聞いたところによると
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- ショップで解約してショップ側で廃棄
- 自分で保管
- 自分で廃棄
解約したsimは再使用はできないので
自分で記念に持っていてもいいし、または自分で廃棄してくださいとのことでした。
廃棄の方法は、
小さいチップですがハサミで切って燃えるゴミで捨てるか、そのままで捨てても問題ないそうです。
SIMに保存されている個人情報とは?
そもそもsimには
何が登録されているのか?
物理的に何の情報が保持されているのか?
気になったので調べてみた。
確か以前他の解約した時にSIMにも電話帳が記録されているから消しておいた方がいいと聞いて実際に記録されていたので消去した記憶があります。
「SIM」は、Subscriber Identity Moduleの略
SIMカードは、携帯電話番号、電話帳、回線契約に関わる情報など、携帯電話を使用する際に必要となる重要な情報が記録されています。
引用:「携帯電話のSIMカードについて」一般社団法人 電気通信事業協会
SIMカードは接触型ICカードで
超小CPUや記憶装置があるミクロのコンピューターのようなものです。
- 識別番号
- 電話番号
などが暗号化された個別認識の情報が記録されています。
悪用されることは殆ど無いとは思いますが、念のため破壊して捨てたほうが念のためですね。
【まとめ】auの不要になったSIMは自己廃棄
昔はSIMは貸与品だからといって返却義務があり返却していた記憶がありますが
現在は大半がauも含めて返却不要になっているようです。
- 大半の通信業者は解約SIM返却は不要
- ※1部通信社がSIM返却があり罰則数千円あり
色々と調べてみると一応通信会社の貸与品となっているsimだが大半は返却義務が無いようになっているようです。
中には
以前の楽天モバイルのように普通郵便で返却するようにしている通信会社もいるのようです。
多くの人は切ってゴミとして捨てる人もいるようです。
一方解約SIMの再利用方法としてでダミーSIMとして利用価値があります。
中古のiPhone、iPadなどWi-Fiにつなげてオフラインで利用することもあるかと思いますがSIMが未挿入だと「SIMカードが挿入されていません」と表示されてアクティベーションできません。
そこで解約したauのSIMをダミーSIMとして挿入することでiPhone、iPadが利用できるようになりますので残しておくという手もあります。
また現在は
eSIM (Embedded-SIM) といってスマホに内蔵されているSIM機能があるものが登場してきているのでSIMの返却といったものが無くなってきています。