日経ドレンディの2019年のヒット商品で1番になったワークマン
ワークマンとは
製造や交通から農林水産や医療まで多くの働く人のための用具を全て取り揃えて販売している専門店。
しかし現社長が職人の減少を危惧して、アウトドアなどに利用できるファッション性もある品ぞろえを増やしたことで人気になっている。
2019年12月1日(日)にもTBS・坂上&指原のつぶれない店☆超話題!作業服の「ワークマン」に今ナゼか女性が殺到中!?で放送されましたし、各局でTV番組の特集を受けています。
公式ページでも紹介されていましたが、相当の取材を受けていますね。
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ワークマンが女性に人気になっている3つの理由
ワークマンが女子に受けていて、ワークマン女子なる言葉もあるほどです。
それで今ではワークマンのネットショップでもワークマン女子のコーナーもあるほどです。
では何故それほどまで人気があるのか?その訳・理由とはなんでしょう。
ワークマンが女子に人気な3つの訳とは
- 安い
- 機能的
- おしゃれ
1番目の安いは
メーカー品でなくPB商品(プライベートブランド)といって独自で開発商品化しているための製造工程での余計な経費がかからないために安くできるという事です。
2番目の機能的なことは
3番目のオシャレというのは
この安い、機能的、オシャレの3拍子揃っていれば目の肥えた女子がほおっておく手はないですね。
口コミであっという間に広まってしまい地元の工事現場の職人さん達がいたワークマンに若い女性が買いに来るようになった訳です。
特に工事現場の人たちが購入する店構えでないアウトドア専門のワークマンプラスという店構えにしてから飛躍的に人気に拍車がかかり人気になりました。
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ワークマンが品質の良い商品を安く提供できる訳
先にも述べましたがPB商品の割合が高く、ワークマンの目指すところが、品質・機能と低価格です。
販売している3割以上の35%商品は自社で開発して製造しているしているPB商品です。
※PB商品とは、プライバートブランド商品の略。
独自で自社開発して製造販売している商品をいう
製造国は中国・ミャンマー・ベトナム。
人件費が安く、原料から仕入れているので品質も良く流通過程を省いているので安く提供できるのですね。
また、製造元であるために消費者からの改善要求など素早く対応でることで、更に商品の向上やクレーム対応がでいくことからお客様の信頼を得ています。
ワークマンが急発展、人気が出てきた歴史背景
ワークマンの小濱英之社長が打ち出したビジネスプランが今の時代にあったものになりました。
年代的に見てみると
2012年
スポーツやアウトドアのPB開発を始める
防水防寒着『イージス』がツーリングに最適とSNSで拡散。
バイクのライダーから評価され始めて口コミで広がる
2016年
そのアウトドア部門に商機があるとして、
3のPB商品を開発販売する
アウトドア用
スポーツ用
雨具
2018年
既存のワークマンとは違う店構えのワークマンプラスを開店。
1号店は
ららぽーと立川立飛店(東京都立川市)
現在
ワークマンプラスの店舗は75店(2019年現在)
将来は
2020年3月末に167出店を目標にしている。