東京オリンピックの抽選受付が始まり、今月末には終了してしまいますね。
1人30枚までのチケット購入ができますが、一括購入が条件なので、開会式のA席が当選した時点で1枚30万円の支払いが発生します。
コンビニの現金払いは30万円までなので、30万以上のチケット購入にはVISAクレジットカードでしか支払いが出来ません。
VISAカードを保持していない方は、この機会にVISAカードの契約をした方がメリットが沢山ありますね。
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目次
東京オリンピックで利用できるクレジットカードは何故VISA(ビザ)だけなのか?その訳。
日本で利用されているクレジットカードはVISAの他にJCBやMastercard(マスターカード)などもありますが、なぜ?VISAだけなのでしょうか?
答えはズバリ、VISA(ビザ)が東京オリンピックの公式スポンサーだからです。
ビザ・ワールドワイド社(Visa)は、東京五輪のワールドワイドパートナー「決済システム」のスポンサーになっています。
その歴史は古くオ組織委でも公認で1986年から8回のオリンピック決済支援をしている唯一のクレジット会社だそうです。
何か経済的な力関係が見え隠れしますよね。
その理由の一つに全世界で占めるクレジット会社の利用状況から見ても力関係が明白です。
1位が約6割がVISAでダントツです。
2位に3割弱のMastercard(マスターカード)で
JCBにいたってはたったの1%です。
(2016年度・THE NILSON REPORT調べ)
JCBは日本の会社だから1%もうなずけますよね。
(ちなみにJCBはJapan Credit Bureau(日本クレジットビューロー)の頭文字)
国内でも
1位がVISAで約5割
2位はJCBの3割
3位はMastercard(マスターカード)1割
の利用率だそうです。
この契約・利用率から見てもVISAがカード会社のTOPであることには間違いがないでしょう。
それに唯一のオリンピック公認カード会社の歴史もありますしね。
ただ、クレジット支払いを1ブランドに絞るのは運営側からしたら管理しやすいかもしれませんが、VISAを保持していない利用者からすれば面倒なことですね。
現在キャッシュレス化を進めている日本ですが、国際的な大会で海外からも大勢の観客や選手や関係者が来日するのであれば、致し方ないのかもしれませんね。
話しは一転しますが、クレジットカードで支払いするとメリットがある話題に変えます。
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東京オリンピックをVISAカードで支払するとお得な理由
色々とメリットはありますが箇条でまとめてみました。
- キャッシュレスで現金を持ち歩かないで済む
- 高額金額でもリボ払い・分割払い・ボーナス払いなどができる
- 翌月払いになるので金利が得する
- 提携カードによってはポイントや特典が貯まる
1番目の
2番目の
3番目の
4番目は
このオリンピックのVISA指定の機会に、お得なVISAカードを入手することをお勧めします。
お得なVISAクレジットカードは年会費無料の提携カードで決まり
日本で発行されているVISA提携カードは沢山あります。
その中で年会費がかかるカードもありますので、年会費無料のカードが一番お得になりますね。
また、そのVISAカードを契約するにあたり、ポイントや特典が沢山あるカードの方が良いですよね。
その契約する基準は
- ①年会費無料
- ②よく利用するサービスの提携カード
例えば
買い物で言えば
といったふうに選べばよいかと思います。
また新たにカードを増やしたくないという人にはカードの変更もできます。
ただし、会社によっては解約してから新規発行など手間のかかる場合もあるので新規でVISAカードを契約したほうが楽な場合も多いです。
他にオリンピック運営委員会では支払いにはVISAのクレジットカード以外でもデビットカードやプリペイドカードの利用も可能であると掲載してあります。
特にプリペイドカードは審査なしでコンビニなどでも手に入りますので非常にお手軽に利用できますよね。但し、購入金額の上限などもあります。
Visa決済とは、Visaのロゴがついているカード(クレジット、プリペイド、デビッド)で決済することです。
Visaのロゴがついているカードはすべて使用できます。
公式ページより引用
下記で紹介している「Vプリカ」はネット上で利用するものなので、実店舗では利用できません。
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東京オリンピックのオリジナルVISAカードの申し込み
特典が多数ありますが、その中でも抽選で東京2020オリンピック 観戦チケットが当たるのがいいですね。またオリンピック独自のオリジナルデザインですので記念にもなります。
但し、それ以外のキャッシュバックなどの還元サービスは1,000円(税込)利用につき1ポイントなど0.1%のポイントなので魅力には欠けますね。
でもご興味ある方はご覧になってみてください。
『東京2020マスコット オリジナルステッカー』をプレゼント!!
抽選で、『東京2020オリンピック 観戦チケット』が当たる!!
15組30名さま
東京2020オリンピックVISAカード
https://tokyo2020.org/jp/special/card/
その他には一般VISAカード「三井住友VISAカード」ではキャンペーンも開催しています。
VISAプリペイドクレジットカードの購入・使い方
普通はネットなどで購入する場合は、カード番号や暗証番号など入力しますが、プリペイドカードというものは限度額が決まっています。
使い方はいたって簡単で、通常と同じ使い方です。
購入する方法としては
公式サイトで購入するか、もしくはVISAカードの各サイト内でプリペイドカードを発行するかです。
東京2020オリンピックVISAカード
https://tokyo2020.org/jp/special/card/
審査もなく簡単に取得できますが、30万円が限度額になっています。
また、他には各カード会社の中に設置されているバーチャルプリペイドカードというものがあります。
お手持ちのクレジットカードのサイトか、もしくは「カード名 バーチャルプリペイド」または「カード名 プリペイドカード」で検索してみてください。
オリンピックオリジナル以外の普通のVISAプリペイドカードなどもあります。
発行料金や年会費も無料で銀行口座開設などの登録不要で審査もなく気軽にキャシュレスにできるので便利ですね。
まとめ
今回オリンピックの支払いがVISAカードの指定になってしまったことが、新しいクレジットカード取得のいい機会になるかもしれませんね。
特にJCBやmasterカードしか持っていない方は世界シェアNO1のVISAを保持してみてはいかがでしょうか?
その時には登録料・年会費無料のカード1択ですね。
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